あったかいね
昨日は雨のため、お外で遊べなかったものの今日はとても良い天気で「あったかいねー」とみんな元気にお外で遊んでいました。
雨で硬くなっていた土をお友だちと協力して一生懸命掘り返し、土の入ったお皿同士を合わせて大きなおにぎりを作ったり、お皿に入れた土をひっくり返しそこに「いちごだよー」と石をのせてケーキを作ったりして、お友だち同士プレゼントしていました。
くまでで線を描くとその上を「まってー」と歩いていました。「せんろもみたいでねー」とお友だちと電車になって歩いたり、線をじっと見ながらはみ出さないように歩いたり、「○○もかくー」と自分でくまでを持ってきて線を描いたり、1つの線から色んな遊びに発展する子どもたちでした。
回転遊具ではおやくそくがあり、子どもたち同士で「おもちゃはもってきちゃだめだよ!」「ここもって!」「すわらないとうごかないよ」と声をかけていました。また、お友だちが座れないと「こっちあいてるよ」「ここおいで」と詰めて座る姿や、たくさんのお友だちが乗って中々動かないと「おしたろー」と一緒に回してくれたり、とても優しいすいかぐみさんといちごぐみさんです。
今日は雛祭りのため保育園にもお雛様とお内裏様が飾ってあります。
音楽を聴きながら見に行くと「きものってなに?」「おはなたくさんだね」と興味津々です。
お雛様とお友だちの顔をじーっと見比べ、、、そして「かおしろいね」とお雛様のお顔が白いことに気付きました。
またおやつのひなあられでは、「しろ」「みどり」「ぴんく」とお友だち同士で出てきた色を言いながら見せあいっこをして、同じ色が出ると「いっしょだねー」「ぱくっ」と嬉しそうに食べる姿もありました。
遊びや普段の生活の中から、大人では見逃してしまうような発見や思いつかないような発想力がたくさん出てくる子どもたちの姿に驚きと感動の毎日です。