あららららうし~!(だんごむし~!)

おもしろめがねがうごきだす~♪
みんな遊びに夢中。
どんなふうに見えているのかな?
きたきたきたきたー!!きゅうきゅうしゃー!!!
うごいてる~!

「ぐ~ちょき、ぱ~でなにつくろ~♪」と歌いながら手遊びを始めてみました。「みぎてはチョキで、ひだりてもチョキで・・・何が出来たかな~?」っと子どもたちに問いかけてみました。すると・・・すると・・・「ちゃきん!ちゃきん!ちゃにさん!(チョキン、チョキン、かにさん!)」大正解!かにさんの完成。両手で作ったハサミをチョキチョキと動かし、とっても楽しそうです。さて今日は「ばけばけばけばけ、ばけたくん」と言うおばけが様々な物を食べ、食べた物に変身していくというお話の絵本を開いて見ました。おばけのばけたくんがきのこを食べたり、メロンソーダーを飲んだりし変身していきます。納豆を食べ始めるばけたくん。それを見ていた2歳児の子は「なっとうだぁ~!」と。どうやら納豆を知っている様子。「たべたことある?」っと問いかけてみると・・・「うん!あるよ」と。「美味しいよ」っと教えてくれました。おばけの絵本なので最後は手もお口も消えてしまい目だけになってしまいました。「おめめしかない」「おててない!」「おくちもなくなった」消えてしまったおばけをとっても不思議そうに見ていました。おばけで盛り上がったのでおばけシリーズ。次は「ねないこだれだ」の絵本。読み進めていくと最後は小さな女の子も変身おばけと手を繋いで夜空へと飛び立って行くシーンが出てくるのです。夜空には満天の星。それを見て「きらきらひかる~、おそらのほしよ~♪」っと大合唱。キラキラ星の音楽を掛けてみるとまたまた大合唱。みんなとっても楽しそうです。子どもたちのこのような姿から星の形を紙に描いてみました。大小様々な星を描くと「これちっちゃい!」「こっちはおおきいよ」と大きさの違いに気がついた様でした。星だけでなく違う形も描くと「あんかく!(さんかく)」「まる!」っと形の名前も聞えて来ます。マグネット式のブロックを描いた形の上に重ね「おんなじ」と絵合わせをし楽しんでいる子もいました。1人のお友だちがハサミを使い出すと周りの子も一緒に使いたくなったようです。「はーみ(ハサミ)かしてー」と伝えに来ます。1歳児の子もハサミに挑戦!2歳児の子が器用に切っていく姿にちょっぴり憧れているようです。このような姿を大切にしたい!と思いハサミを渡してみます。危険の無いように見守っていると、両手を使ってハサミを開き紙を挟んでチョキン!憧れの2歳児に1歩近づきました。きっといつの日にかチョキチョキと連続切りが出来る様になる事でしょう。子どもたちの素敵な姿をどうぞお楽しみに!




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