秋になったら・・・

「あんごむし~?(だんごむし~?)」
おしゃれな虫さんに変身!!
救急車が出て来る絵本に夢中。
カチャン!!どんなかたちができるかな?
おおきくなぁ~れ!さつまいもさん。

「りんご、りんご、りんごのほっぺ♪」と歌いながら手遊びを始めて見ると・・・この手遊びも子どもたちは大好きで何度も楽しんでいるのでもうお手のもの。りんごのほっぺ、ぶどうのおめめ、いちごのお鼻、おくちはチェリー、チュッ!!っと投げキッス。その姿なんとも可愛すぎるのです。ぶどうのおめめも両手の人差し指と親指で丸を作り目に当てて覗き込むのですがそれが子どもたちにはメガネ。そこからメガネの手遊びが始まることもありメガネの手遊びから次はメガネがほしい・・・と展開していくことも多々。さて、先日園舎裏でダンゴムシを見つけました。捕まえてみると手のひらに乗せてみる子、チョンチョン!と触れてみる子、「こわい~」っと後ずさりする子と様々な反応を見せてくれました。そこから園庭にやって来た虫を見つけると「あんごむし?(ダンゴムシ)」「ちわうよ(ちがうよ)」と、虫を囲んで話をしています。子どもたちのこのような姿から虫に関する写真カードや昆虫図鑑を用意してみました。昆虫図鑑を開いてみるとそこには沢山の虫が乗っています。指差ししながら「これ!あんごむし?」と聞いた子がいました。そこへすかさず「ちわうよ!あんごむしちわう!」と。どれがダンゴムシとダンゴムシではない虫の違いに気が付いているようでした。ダンゴムシのイラストやクーピー、クレパス、水性マーカー、シールや糊などを用意しておくとそこから遊びが発展していきます。シールを貼った上から糊を塗ったり、水性マーカーを何本か持ち替えカラフルなダンゴムシの完成。最近はハサミを使うこと事にも興味が広がっており「チョキチョキちょうだい!」と言う声も。ハサミを使っているお友だちの横では型抜きされた星形を見つけ「きらきらだぁ~」っとこちらは形。様々な形の型抜きを出してみました。始めはなに?これ?と言う表情。何も言葉を発することなく1回だけ保育士が目の前で型を抜いてみました。その姿をジーッと観察。始めは上手く出来なかった型抜きですが・・・気が付けば出来る様になっていました。子どもたちの観察力と根気良さに脱帽です。毎日楽しい遊びが繰り広げられ子どもたちの笑顔が溢れ、見ているこちらも楽しい気持ちになります。来週はどんな楽しい事が起るのか?楽しみですね。




1歳児

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