器用に・・・。
園庭からお部屋に戻って来た子どもたちは、靴や帽子を片付け、好きな絵本を選び座り見入っています。中でも働く車の絵本は大人気。緊急車両が載っている絵本と道路工事を行う車両が載っている絵本、どちらも子どもたちから人気のある絵本です。2歳児の子が道路工事の車両が載っている絵本を開き、何やら話をしています。「何を話しているのかなぁ?」っと傍へ行き聞いてみると・・・「これはモーターグレーダー」「こっちはショベルカー」と、載っている工事車両の名前を話していました。「モーターグレーダー」なかなか聞き慣れない車両の名前。難しい工事車両の名前を知っていてとても驚かされます。「めがねがね」という絵本の表紙を開くと色々な形やデザインのめがねが描かれています。それを見て「どれにしようかなぁ~?」っと選んでいる子もおり「いまだ!!」っと、めがねのイラストをラミネートし実際に掛ける事が出来る物を用意してみました。すると・・・めがねを装着!!掛けた瞬間「あ!ピンクになった!」と、視界の色が変わりニコニコとうれしそう。鏡を持ってきて見ると覗き込んでまんざらでもなさそうな様子。そんな姿が何とも可愛らしくこちらが笑顔になれます。別の場所では最近ブームのハサミ。1人が使い出すと「はしゃみ(ハサミ)かして~!」「チョキチョキちょうだ~い!」っと連鎖していきます。いろいろな素材を用意してみると・・・好きな素材を選び真剣な表情で切っています。様々な素材の中の1つ、モール。これはなかなか硬くて切れないので大苦戦。「かたいね~」「むずかしい・・・」「どうやってきるの?」と。悪戦苦闘し切る事が出来た時の子どもたちの表情はひとしお。達成感でいっぱい、とっても嬉しそうです。ハサミはとっても危険な物です。それを子どもたちは理解しているようで「あぶないからね、はしゃみ(ハサミ)」なんて声を掛けてくれている子の姿も。危険の無いよう傍で見守りながら子どもたちが考え、経験し成長していく姿を大切にしていきたいと思います。


