どれがすき?
棚の上に並んでいたカラフルな色水。それを手に机の上へと一生懸命運んでいます。ペットボトルに入った色水、机の上に運んできた時にカタンと倒れ、机の上をコロコロコロ~。それが面白かったようで別の色水が入ったペットボトルを次々と倒し、机の上を転がして楽しんでいます。そこへ2歳児の子どもたちがやって来て、倒れたペットボトルを立ててくれていました。2歳児の子どもたちは自分の好きな色の色水を手に取り「あお!」「あか!」と、色の名前を教えてくれます。「○○くん、くき(好き)な、あか!」「これ、あか!」と、お友だちが好きな色も覚えているようです。「△△は、あおがいい」などと自分が好きな色も友だちに伝えています。色のカードを用意すると「これは?」と、知らない色を自ら友だちに尋ねる姿が。「これ?あんく(ピンク)よ!」「ん?あんく(ピンク)?これ、あんく(ピンク)か~」何とも面白いやり取り。知らない色を友だちに聞いてみるという子どもたちが自ら考えての行動。それに答えてあげているお友だちとのやり取りを見ていて、大人が直ぐに答えてあげたり、手を貸すのではなく、子どもたち同士の関わりや会話をじっくりと見守る事の大切さを感じたワンシーンでした。別の机でもシール貼りを楽しんでいた1歳児。小さなシールがなかなか台紙から剝がれません。暫く悪戦苦闘していたのですが・・・やっぱり上手く剝がれないのです。すると・・・傍にいた2歳児のお友だちに「ん!」とシールを台紙から剝がして貰おうと渡していました。2歳児のお友だちも自分の遊びに夢中でなかなか気が付いてくれません。すると・・・別のお友だちに「ん!」と。手伝ってくれるお友だちを探していました。子どもたちなりに考えての行動。この様に子どもたち自ら考え、行動する姿や「やりたい!やってみたい!」という想いを大切に子どもたちを見守っていきたいと思います。


