ふた、なかなかあかない・・・

かき氷の写真カードやメニュー表を机の上に並べ、それを友だち同士で囲んで何やら会話中。何を話しているのかなぁ～？っと気になり傍を通り過ぎるすきに聞いてみました。すると・・・「〇〇ちゃんはあかがいいの」「ブルーハワイたべたいな～」「むらさきがすきなの」様々な声が聞こえて来ました。ブルーハワイと言う名前を知っていることに驚きです。きっと食べたことがあるんでしょうね。子どもたちから聞こえてきた声を聞き逃しては！！早速、氷やかき氷機を用意してみました。かき氷機の中に氷を入れ、かき氷機の取っての部分をクルクル・・・。回していると次々と出てくる削れた氷に「うわぁ～！」っと驚いた様子でした。出て来た氷に直接手で触れ「ちゅめた～い（つめたい）」と大喜び。別の場所で使っていた絵の具や色鉛筆、クーピーなど好きなアイテムを選んで遊んでいる机の上にも削った氷をカップに入れ、置いてみました。すると・・・すると・・・絵の具のパレットに入っていた色々な色の絵の具を氷の上に掛け、筆でグルグルグル。みるみるうちに色が混ざり合い、紫色に大変身。「みて～、むらさきになったー！」「すごいね～」と、色の変化にも気がついたようです。色の付いた氷を手に「おいしそ～」と。美味しそうに見えるほどの素敵な色合いになっていました。別の場所では「おおかみだー！」に出てくるキャラクター、うさぎのシモンにくぎ付け。絵本のページをめくりシモンが出て来ると「シモンだー！」と教えてくれます。紙にシモンの顔を描いてみると、それを様々なアイテムで塗ったり、シールを貼ったり、はさみで切ったり。楽しい展開が繰り広げられていました。絵本に出て来るシモンは歯が２本。それに気がつき、自分の歯と比べたのでしょう。「シモン、は、ないよ」と。なんとも面白くてクスッと笑える1コマでした。