いちごのケーキ!

これがいい!
イチゴのケーキおいしそう!
大きなケーキに真剣にデコレーションしています。
サンタクロースできた!
エビカニエビカ二!フゥ~!

昨日大盛り上がりだったケーキ。そんな姿から、今日も保育室にケーキやイチゴ、クリスマスに関する物を掲示してみました。すると・・・「わぁ~!ケーキだ!」「やったー!たべたい!」と大喜びです。ケーキのカタログも一緒に机に置いてみると、「わぁ!これみて!」「〇〇ちゃんはこのケーキがいい!」「はっぴばーすでいとぅーゆー♪」と楽しそうな声が沢山聞こえて来ます。そこで、子どもたちの前で大きい紙を出して、大きなケーキを描いてみました。しかし子どもたちは「なにかいてんの?」「おっきいしょくぱんまんでしょ!」「なんだこれ?」と、ケーキだということに気付いていません。どんどん描き進めていきますが「これなんだ~?」と中々気付きません。そこでイチゴのイラストをさりげなく切り、ケーキの上に置いてみると・・・ハッとした表情で「あ!ケーキだ!」と気付き、「○○ちゃんもしたい!」と目を輝かせていました。はさみを渡すと、真剣な表情で手を切らないように、紙を持つ手を細かく移動させ考えながら取り組む姿がありました。上手に切る事が出来ると、「はーい!いちごおまたせしました!」「みて!きれた!」と、満足した表情で見せてくれました。他にも、クレヨンやシール、ストローなど様々な素材を準備してみると、糊を使って夢中でケーキにデコレーションを楽しんでいました。
一方別の場所では、サンタクロースのイラストを見つけ「ジングルベール♪」と可愛らしい歌声が聞えて来ます。そこで敢えて、目や口の描いてないサンタクロースのイラストをそっと置いておきどんな反応をするのか見ていると・・・「たいへんだ!めがないよ!」「どうしよ~・・・」とじっと考えていました。しばらくすると・・・「あ!そうだ!」「おめめかいたらいいんじゃない?」と閃いたお友だち。そこでクレヨンや丸い黒のシールを準備をしてみると、思い思いにクレヨンで色を付けたり、シールで目を貼ったりして可愛らしいサンタクロースが完成しました。今からクリスマスが待ち遠しい様子です。




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