たこやき再ブーム到来！！

「3びきのこぶたの1ぴきが～♪」と、手遊びを始めてみると、大好きな手遊び歌に子どもたちも反応してくれます。わらのお家、木のお家、レンガのお家が出てくるのですが、わらのお家ち木のお家は、おおかみにフゥ～！！っと勢いよく息を吹きかけられ、ぺっちゃんこになってしまいます。しかし・・・レンガのお家は勢いよくフゥ～っと息を吹きかけても「あれれ？」もう一度息を吹きかけても「あれれ？」レンガのお家はだいじょうぶ！！おおかみの息ではぺっちゃんこになったりしないのです。「あれれ？」のフレーズで子どもたちは首をかしげています。そんな姿がとっても可愛くて笑顔になれます。様々な色、形、そしてたこ焼き。今、子どもたちが興味を持っているイラストを掲示してみました。すると・・・たこ焼きの再ブーム到来。「たこやきたべたいね～」「あ！たこ。ちょっときもちわるいみたい」「かつおぶしとあおのりもいれたらできあがり！」子どもたちからこんな楽しい声が聞こえて来ました。たこ焼き粉のイラストを手にしていた1歳児の子は「これ、たとやき（たこやき）つくるやつだよ。ちょっとあけてみよっ！」と。なんて面白い展開なんでしょう。一生懸命開けようとしする姿が・・・。そこへ更なるアイテムを。フェルトで出来たたこ焼きやお箸、ボウル、コック帽、おたまを用意してみました。一生懸命コック帽を被ろうとしています。被れるとフェルトのたこ焼きをボウルの中に入れ混ぜたり、舟形の入れ物にたこ焼きを入れ「できた！たこやき。はいどうぞ－」お友だちとのやり取りも楽しそうでした。そこへ更なるアイテム、たこ焼き器を出してみました。すると・・・フェルトのたこ焼きをたこ焼き器のくぼみに入れ、お箸を使ってクルクル。「あちゅい（あつい）から、ちょっとまってねー！！」まるで本当のたこ焼き屋さんの様でした。子どもたちの何とも楽しい展開。本当にたこ焼きのいい匂いがしてきそうでした。子どもたちは、本当に見ていてワクワクするような遊びを思いつく遊びの天才です。