めがねがね

保育士が何冊か絵本を持っていると「めがねがいい！」「めがねがねにする！」と子どもたちからのリクエストから”めがねがね”という絵本を読んでみる事にしました。絵本を開けると、そこには色々な形の眼鏡。「カエルさんめがねしてるよ！」「あ！キリンさんもメガネしてる～」と眼鏡に興味津々な様子。カラーセロファンをラミネートして作った眼鏡もそっと置いていると、「〇○ちゃんこれがいい！」と好きな色のと形の眼鏡を手に取り、顔に当ててみたり、お友だちの眼鏡と交換し合いながら色々な眼鏡を試着して楽しんでいました。そんな中、今日は、火災を想定した避難訓練を行おうと保育士が準備をしていると、一足先にピー！とどこからか笛の音が聞こえてくるというハプニング。「じしんだ！！」とどうやら避難訓練の時の笛の音に聞こえたようで急いで園庭に逃げようとする子どもたち。異例の子どもたちの声から、避難訓練がはじまりました。一人のお友だちが「じしんだよー！」と言うと、周りのお友だちも続き「じしんだ！かじだ！」と突然の笛の音にも素早く行動。とっても上手に園庭に避難できました。なんとその笛の音の正体は、小さいお友だちが、たまたま使っていた玩具に息を吹きかけた時に玩具から出た音でした。
避難訓練を終えた後は、近くの公園に出かけました。芝滑り用の段ボールを持ちながら芝の広場に着くと早速芝滑りの開始！みんな勢いよく急な坂を登っていくと、「うわぁ～～～！」と楽しそうに滑っています。滑っている途中、段ボールから落ちてしまったり、頂上まで登りきる前に段ボールだけ先に滑っていったりしながらも、「もういっかい！」と元気いっぱい何度も芝滑りに挑戦。全身を使って楽しく遊ぶことができました。