ガタンゴトンとおりまーす

保育士が複数のカードが入っている箱を持っていると「みたい！」「どうぶつのカードがいい！」と急いで椅子に座る子どもたち。嬉しそうに「〇○ちゃんむしがいいな～」「〇○くんはこれ！」と呟きながらカード選んでいます。「これにする！」と子どもたちの声から特に多かった乗り物のカードでした。そこでクイズを出してみることに。順番にカードをめくっていくと「バス！タクシー！きゅうきゅうしゃ！！」「これはショベルカーだよ！」と難しい名前の乗り物も次々に答えていき見事全問正解。「〇○ちゃんでんしゃのったことあるんだよ～」「しんかんせんみたことあるよ」「めっちゃはやいよ！」と乗り物の話で夢中でした。そんな中、別の場所では大きな紙に乗り物のイラストが描かれた紙を貼り付けた物と、クレヨン、シールなどを準備してみることにしました。「なになに？」と次々に貼られていく乗り物のイラストを見ながら「わぁ～しょうぼうしゃだ！」「パトカーもある！」「ウーウーっていうんだよ」ととっても嬉しそうな子どもたち。「〇○ちゃんこれにする！」と好きな色のクレヨンを手に取り、乗り物に色を塗ったりシールを張り付けたりと真剣です。「できたー！」とカラフルな乗り物が完成。すると・・・辺りを見回しながら何やら探している様子。「あった！！」と、どうやら乗り物の写真をラミネートして作ったカードを探していたようで、色を塗った大きな紙の上を走らせ始めました。「おまわりさーん！」「パトカーとおりまーす」「ウーウー！ガタンゴトン」と木製レールの上を走らせてみたり、「ひこうきこうやってとぶんだよ」「ぼーぼーしゃは火けすの」「ブルドーザーははこぶんだよ」とお友だちと会話を楽しみながら、とまり丘の働く車たちは大忙しでした。