つめた~い!

「これな~に~?」
「たなばたってなんだろう?」
「どこいこうかな~?」
「○○ちゃんもした~い!」
大きな氷、つめた~い!

もうすぐ七夕。保育室にも七夕関連の写真を掲示してみると・・・気付いたお友だちが「なにこれ~?」と机に持ってきて「なんかこれちらちら~!(キラキラ)」「これな~に~?」と、見ていました。棚の上に置いてあった”織り姫”と”彦星”の置物にも気付き「かっわい~!」と、興味は示しますが、何かは分かっていない様子。そこで、七夕とはどのようなものなのか”たなばたセブン”と言う絵本を読んでみました。その絵本の中に出てきた”笹”を見て「これなんだ~?」「き!(木)」と。お部屋の中にあるかどうかぐるりと見回すと・・・初めの内は「ないよ~!」と言っていたのですが、1人のお友だちが「あ!あった!」と。目線の先には棚の上にある植木鉢の植物でした。実際には笹では無いのですが、確かによく見てみると葉っぱの形や茎の部分が笹そっくりだったので、子どもたちには笹に見えたようです。別の場所では園周辺施設の地図や、公園の写真を見て「ここいきた~い!」「しゅべりだい(滑り台)いきたいの!」と子どもたち同士で会話をしていたので、散歩がてらに実際に笹を取りに行こうと思い保育士がリュックを背負って保育室内を歩いていると・・・「わあ!まって!」「○○ちゃんもいくの!」と、大急ぎでお散歩の準備です!暫く歩いていくと様々なサイズの笹が生えているところに辿り着きました。しかし子どもたちはあまりピンときていない様子・・・七夕飾りや短冊を付けたら子どもたちにも伝わるかな~と期待を込めて、一本ベストサイズの笹を見つけて園に持って帰ってきました。子どもたちがどんな反応を見せてくれるのかは、またのお楽しみです。
さて、園庭では今日も氷で大盛り上がりです。かき氷器と色水の氷を保育士が持っていると、早速「ここいれて!」と、空のカップを持ってきます。目を輝かせながら今か今かと氷が出てくるのを待っておりガリガリと削っていくと・・・「わああ!」「やったー!」と、大喜び。「○○ちゃんもした~い!」と、次は自分で挑戦!レバーが少し硬く、中々上手に削ることが出来ませんが諦めずに何度もやっていると、少しずつ氷が出てきてカップに溜っていき「わ~!これあかだね~」「つぎはちいろ(きいろ)にする!」と、様々な色の氷で楽しみました。




1歳児

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