とまり丘メガネ店

高くつめるかな?
ブ~ン!
どれどれ、かがみで見てみよう!
チョッキン!
これと一緒のかたちだ。

「おもしろめがねがうごきだす~♪」と両手の親指と人差し指で丸を作りめがねにし、目に当てながら手遊びを始めて見ると・・・子どもたちはあの!いつものめがね、あれあれ!と言うように「めめの・・・」「かしてー!」と保育士に伝えています。子どもたちの大好きなおしゃれなメガネの数々。机に並べると自分の好みのメガネを手にいざ装着!メガネを掛けると次は「かがみほしいの・・・」メガネと鏡はセットの様です。自分で選んだメガネを掛け鏡を覗き込んでニッコリ。友だち同士でメガネを掛けたまま向かい合ってまたまたニッコリ。お友だちのメガネが少しズレていると治してあげようとする素敵な姿も見られました。メガネのレンズ部分の色が違い、そのメガネを掛けているお友だちの目が片方暗いレンズで見えないと「めめないよ」と。メガネを掛けているお友だちの隣の子が少しメガネを上へずらしお友だちの目を確認。「あった!」ちょっぴり心配だったのでしょう。可愛らしいやり取りで見ているこちらが笑顔になれます。メガネの手遊びの後は子どもたちからリクエストのあった「ねないこだれだ」の絵本を読んでみました。絵本の終盤、夜空へとおばけが飛んでいくのですが夜空にはお星さまが。それを見た子どもたちは「きらきらひかる~♪」と歌い出しています。子どもたちのこのような姿から星の形を紙に描いてみました。すると・・・「あ!キラキラだ」と指さししています。星の他にどのような形を知っているのかなぁ?っと様々な形のイラストも机の上に並べて見ました。子どもたちから「これ、あんかく(さんかく)」「あーと(ハート)」と形の名前も聞こえて来ました。イラストに付いていた色も言えるお友だちもおり形や色、サイレンが聞こえて来る救急車。様々なアイテムを準備するとそこから更に遊びを展開させていきます。「あさみ(ハサミちょうだい!」「ぬりぬりほしいの・・・」子どもたちから次々とリクエストが聞えてきます。リクエストのあったハサミ。2歳児の子が使い始めると目の前に座っていた1歳児も「はーみ!(ハサミ)」と。渡してみると2歳児の子が使っている様子をじーっと観察。見ながらなんとなくこうするのかな?と考えながらハサミを使おうとしていました。まだ上手く使うことは出来ませんが「やってみたい!」という想いがとても伝わって来ました。子どもたちのこのような姿を危険の無いよう見守り「やってみたい!」を大切にしていきたいと思います。




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