引っ越し
登園して、朝の準備を済ませると「カブトムシのあかちゃんは?」と、飼育ケースの中の幼虫が気になる様子。飼育ケースの蓋を開けても「あれ?」幼虫の姿は見えません。「ねんねしてるんだよ」「したにいる」「もういないのかなぁ?」っと様々な声が聞えて来ます。子どもたちは飼育ケースを上から覗き込んでいます。カブトムシの幼虫が昆虫マットを食べ沢山、糞をしています。黒い物を見て「これ、うんちじゃない?」「うんち、いっぱい!」子どもたちのこのような声に今日はカブトムシの幼虫のお家をお掃除をしてみる事にしました。先ずは幼虫をトレーの中へと引っ越し。沢山の幼虫に子どもたちは「うわぁ~、いっぱい!」「うごいてるよ!!」と、驚きを隠せないようです。幼虫を引っ越しさせ、保育士が土をふるいにかけていると・・・「やりたい!」「シャカシャカ、やる~!」っと言ってくれた子がいました。そんな子どもたちに任せてみると「これ!うんちじゃない?」「ポイッてする」とふるいの中の糞を袋の中に入れてくれています。ザルを使ってシャカシャカ・・・シャカシャカ・・・それを見た子どもたちは次々に「やりたい!」と意気込んでいました。綺麗になった土と新しい土を飼育ケースの中へ戻し、次は幼虫のお引っ越しをしなければなりません。トレーの中にいる幼虫・・・さて、どうやって飼育ケースの中へと引っ越しさせてくれるのでしょうか?子どもたちの様子を見てみる事にしました。すると・・・昆虫大好きな1歳児の子がそーっと手で持ち、飼育ケースの中へ入れてあげています。それを隣で見ていた、またまた1歳児の子が真似てそーっと触れています。すると・・・手に持ち飼育ケースの中へ引っ越しさせてくれていました。1人で触るのはちょっと怖いけど、お友だちも触っているなら平気になる。まるで魔法のようです。お友だちの姿を見て真似たり、やってみようとする姿を間近で見る事が出来、子どもたちの成長を感じます。友だちがやっているからやってみよう、このような姿がもっと増えていく事を期待し、子どもたちを見守っていきたいと思います。


