熟練の職人

ガタンゴトン・・・。
ようちゅうさん、うごいてるね~。
ようちゅうさんのお家きれいにしてあげよっ!!
おみずどうぞ~。
どうやってお水入れようかなぁ~?

暖かくなってきて園庭に昆虫が遊びに来てくれる事が増えて来ました。先日はちょうちょ、昨日は園庭に敷いてあるマットの間にダンゴムシ。子どもたちは昆虫を見つけると「むし~!むしいるよ~!」っと大喜びです。1人の子が「むし!」と一言発すると・・・周りの子どもたちも聞きつけて集まって来ます。そこから虫を囲んで観察会が始まります。今日はなんと・・・園で育てているカブトムシの幼虫が飼育ケースの隅へと移動してきたようで、飼育ケースの側面から動いている幼虫を見ることが出来たのです!飼育ケースを机の上に降ろしてみると、みんなジーッと覗き込んでいました。幼虫の飼育の仕方を調べてみると、幼虫マットにはある程度の湿度がいるとのこと。そこで霧吹きに水を入れ保育士が昆虫マットに水分を含ませていると、「やりたい!」「やる!やる!シュッシュ」と意気込んでいます。霧吹きを渡すと昆虫大好きな子が1番に挑戦していました。霧吹きのノズルが硬くてなかなか上手くいきません。さて、どうするのでしょう・・・。暫く見ていると隣にいた友だちにバトンタッチ!バトンタッチした子は両手を使って霧吹きのノズルをギュッと握っていました。すると、お水がシュッ!!っと出たのです。それを見ていた周りの子どもたちも真似、みんな両手を使って順番に霧吹きで昆虫マットに水をかけてくれています。「うんちいっぱいだね~」っと昆虫が大好きな子が気付いたようです。この声から幼虫の糞をお掃除してみる事に。ふるいやトレーを持ってきて見ると以前に経験した事を覚えていたようで「フリフリしたい!」と言う子がいました。昆虫マットをふるいに入れるとそれは、それはまるで職人のように上手にふるいを使いこなしています。何度も繰り返し順番にふるいを使って綺麗にすると「きれいになったじゃん!」と満足気な表情。幼虫が成虫のカブトムシになったときの子どもたちの様子が今からとても楽しみです。どんな表情を見せてくれるのでしょう。夏が待ち遠しいですね。




1歳児

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