チュルチュルチュル~
外はあいにくの雨。子どもたちは雨続きの日で少し残念そう。好きな玩具を机の上に運んできてお友だちと楽しそうに遊んでいます。このような姿を横目に大きなカレンダーを机の上に広げていると・・・子どもたちが周りに集まって来ました。すると「なになに?なにしてるの?」と。大きなカレンダーを囲み「いち、にー、ごー、さん」と数字を口ずさんでいます。別の子は数字の色に気がついた様で「あか!」「これは〇〇がすきなくろだよ」と色の話をしているお友だちもいました。子どもたちから聞こえてきた数字を紙に描いてみると・・・「これ、ぴんくにする!」「ぬりぬりかしてー!」とリクエストが聞こえ、色塗りが出来るアイテムを用意すると「そうそう!これこれ!!」と色塗りが始まりました。色のカードも用意してみると「これ、△△が好きなぴんく!」「せんせいはしろがすきなんだよねー」などと友だちとの会話も楽しんでいます。更なる色のアイテム絵の具が入った箱を子どもたちの前で開けてみると、それぞれが好きな色を選び、手にしていたのでトレーに選んだ色の絵の具を出してみました。すると「おみじゅ(お水)いるじゃん」と。水を持ってくると「ここにちょっとだけいれるの」とトレーを差し出してくれます。少しだけお水をいれ「はい、どうぞ!」と渡してみると、あれあれ・・・何だか困った顔。すると1人の2歳児のお友だちが「かきかきするやつがないから」と呟いています。ここですぐに用意してしまってはこの先子どもたちが考えようとしている行動が見られないので、少しだけ待ってみることに。すると「かきかき、かして~」今度はこんな聞こえてきました。もう出したしでももう少し子どもたちの考えが知りたい!そんな思いが勝ってしまい「ん~、ここにないなぁ」と一言だけ返してしまいました。すると・・・保育士のところへやって来て筆を探しているようです。しかし探してもすぐには見つかりません。子どもたちはどうするのでしょう。どうするのか?と思っていると、考えた結果、手で塗り始める子、筆探しを探し続ける子などなど様々な姿がありました。よく探してひらめき筆が入っている場所を見つけた2歳児のお友だち。自分で筆を持ってきて色塗りを始めると「どこにあるの?」と尋ねている子がいました。「もってきてあげる!」とお友だちの筆も持ってきてくれる優しい姿も見られました。筆が片付けてある場所を知っていた子どもたちにビックリ!!いつも大人が片付けをしている様子をどこからか見ていたのでしょうね。子どもたちの観察力と考えて動く力に驚くばかりでした。


