いっしょに
園庭からお部屋へと戻って来た子どもたち。それぞれが好きな玩具や絵本を手に楽しんでいます。積み木の入ったケースを選び、机の上に運んできた1歳児のお友だちがいました。その姿を見てみんな集まって来たのです。どうするのかなぁ?っと見ていると・・・2歳児の子が円柱の積み木をそーっと立て始めています。それを見ていた1歳児の子が積み木を立てようとしていますが・・・なかなかうまく立てることが出来ないようです。すると隣にいた2歳児の子が「はい、どうぞ!」っと積み木を立ててあげていたのです。大人が直ぐに手を差し伸べていたらきっとこのような姿を見ることは出来なかった事でしょう。そっと手伝ってあげている姿にとても優しさを感じ、こちらが温かい気持ちになりました。別の机ではカブトムシにもう夢中。カブトムシの魅力に引き込まれていきます。触ってみようとする子、ちょっと触るのは怖い・・・けど、見ていたい子など様々な姿がありました。すると・・・カブトムシの飼育ケースの中に入っていたカブトムシゼリーの色に気が付いた2歳児の姿がありました。「あかのゼリーがおいしいのかな?」「みどりもあるね」と。このような姿からカブトムシゼリーが入った袋を用意してみました。「カブトムシのゼリーだぁ~!」「あかと~みどりと~」と、袋の中からゼリーを出し机に並べています。カブトムシの飼育ケースの中のゼリーも少なくなってきていたので交換してあげる事にしました。「○○がゼリーあげる!」と、お世話が始まったのですが、ゼリーについているビニールの蓋を開けなくてはカブトムシはゼリーを食べる事が出来ないのです!ゼリーの蓋、子どもたちはどうするのでしょうか。子どもたちの様子を見ていると・・・自分がやりたい!「これ、どうやってあけるの?いっしょにあけようよ」お友だちがゼリーの蓋を開けるのを見ていたい子と、姿はいろいろ。ゼリーの蓋が硬くてなかなか開けられず友だちと協力し開けてくれた子もいました。新しい昆虫マット、カブトムシゼリー、とまり木を入れカブトムシのお家は完成。トレーの中に引っ越していたカブトムシを飼育ケースに戻してあげるとカブトムシたちが土の中へと潜っていきます。その様子を見て「みてみて~、もぐってる~!!」「あ~、みえなくなっちゃった・・・」カブトムシの姿が見えなくなりちょっと残念そうな子どもたちでしたが「あしたはみえるんじゃない?」と期待する声も聞えて来ました。絶賛、子どもたちのアイドル。カブトムシです!


