おいしいの、もっといれちゃお~!
最近、子どもたちの間で人気のあるはたらくくるま。子どもたちの様子から机の上に車に関する写真カード、イラストなどを準備してみました。車のイラストやカードがある事に気が付き「かみちょうだい!」と早速リクエストがありました。「あかにするー!」などと言って思い思いにイラストを見ながら紙に車を描く中、「ハサミちょうだい」新たなリクエストが、すぐに準備してみると、描いたものをハサミでチョキチョキ切り始める子がいました。自分で描いた車を切っているのかなぁとしばらく観察していると、「できた!」と完成した様子。完成した物を見てみると、細長く切った紙を手にしていました。その後どうするのかなぁと見ていると、それをそっと自分の首に巻いてオシャレをする姿が。紙を切っているうちに作りたくなった物が変わっていったのでしょう。ハサミを使い始めた頃は、一回切りしかできなかったハサミも日々使うことによって、ハサミの仕組みを知り自由に使えるようになりました。自分の思った通りに形を切る事が出来るようになってきた子どもたちの成長を嬉しく感じています。
おにぎりやお弁当にも興味を示すこどもたち。みんなが園庭で遊んでいる間にお部屋の中に、さりげなくお弁当箱・お弁当のおかず、粘土で作ってラップで巻いたおにぎり・おはしなどを置き、子どもたちがどんな反応をするのかワクワクしながら待っていました。さすが子どもたち!こっそり準備していたはずなのに、園庭からしっかりチェック!興味を持ったお友だちが足早にお部屋に戻り「わぁ~おべんとう」「おにじり(おにぎり)いっぱい」「いただきまーす」玩具のお箸を使ってお口をあーん。モグモグ食べる真似もとっても上手!まるで本物のお弁当を食べているかのような雰囲気が出ていました。1歳児のお友だちも大きいお友だちの真似をして、お箸を使おうと・・・なかなかうまくいきません。考えに考えどうしても食べたい気持ちから出た答えは、お箸に食べたい物をグッとさしてやっとの思いで口元へ。本当に食べてしまうのでは、見ていて少しドキドキしましたが、子どもたちはしっかり分かっています。モグモグ大きい子と同じように上手にまねっこ。「あー」と美味しそうな声までもれてしまった様子に思わずクスッと笑ってしまいました。その後は、おにぎりに見立てて作ってあった粘土を細かく細かくちぎって新たなお料理の始まりです。みんな黙々と粘土をちぎる事に集中していたので、しばらく誰もいないかと思うくらいお部屋の中が静まり返っていました。


