ふーってして

絵本”ふーってして”のようにきれいな模様になったかな?何度も繰り返し挑戦していましたよ。
息を吹きかけた後は、ストローを筆代わりにしてお絵かきを楽しんでいました。
「これがいい。」好きな色を指差しをしながら、「きいろ、あお」と教えてくれましたよ。
「いっぽんばし、こーちょこちょー」お友だちの手を借りて、くすぐり合いっこを楽しんでいましたよ。
「ぷー」大きなシャボン玉を膨らまして楽しんでいました。なかなか割れないシャボン玉。お友だちが掌でパチンと叩くまで風に乗っていましたよ。

最近、色に興味を示す子が増えてきたので、色に関する絵本を机に置いてみました。「どんないろがすき?」と歌を口ずさみながら、「きいろすきなん。」「あかがいい」と話が弾んでいました。小さい子たちは絵本の周りに集まって、皆で指差しをしながら、好きな色を伝えあっているようでしたよ。そんな色に関する絵本の中に”ふーってして”という吹き絵を楽しむ絵本がありました。「これするー」「できるかなあ」と言いながら挑戦しました。絵の具をポタっと落としてからストローでフーっと息を吹きかけていきました。最初はなかなか上手にできず、「できやん」「どうやってするんやろ」と苦戦する姿がありましたが、綺麗に模様ができると「やった!できたー」と、とても嬉しそうでした。小さい子たちは、ストローを筆代わりにしてお絵描きを楽しんでいましたよ。トントンと細かい模様にしたり、ローラーのようにして塗りつぶすようにしたりと工夫して楽しんでいました。「いっぽんばし、こーちょこちょー」「キャー、こそばいー」と楽しそうな声が聞こえるので覗いてみると、手遊びの一本橋をお友だち同士で楽しんでいました。くすぐられるまでじーっと待ち、くすぐるところでは周りで見ていたお友だちも参戦していて、楽しそうな笑い声が響いていましたよ。




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