「つまむと・・・ひらく。ゆるめると・・・とじる」

「せんせー！ぱんつさんみたい」子どもたちからのリクエスト。絵本を読んでみると・・・今日も大喜びです。絵本から飛び出してきたぱんつさんを机の上に並べておくと、掲示する姿が・・・。ぶら下がったぱんつさんをみて「できた～！！」と、とっても嬉しそう。

「つまむと・・・ひらく。ゆるめると・・・とじる」絵本の中でぱんつさんが洗濯ばさみのようになっています。お部屋で洗濯ばさみを使ってぱんつさんを掲示し、楽しむ姿があったので園庭にも準備してみました。指先を器用に使ってギューッと洗濯ばさみをつまんで、ぱんつさんを挟んで楽しんでいました。

大きいお友だちがぱんつさんを挟んでいる姿を見て、小さい子も挑戦！

洗濯ばさみにぱんつさんを付け、机の上に置いておくと・・・「あ！ぱんつさん」と嬉しそうです。指先に力を入れ、ぱんつさんを真剣な表情で挟んでいます。

紙に描かれたぱんつさんを見つけた小さい子。「うわぁ～。」っと大喜び。座って色塗りを始めていました。

保育士の絵本かばんを見つけた子どもたち。鞄の中をみんなで覗き込み「あった～！ぱんつさんあったよ！」「せんせー！ぱんつさんか～し～て～‼」と大きい子からの声が聞こえてきました。ぱんつさんの絵本を机の上で開き、1枚ずつページをめくってみんなの大好きなページ。「つまむと・・・ひらく。ゆるめると・・・とじる」子どもたちはこのセリフが大好きなのです。「つまむと・・・ひらく。ゆるめると・・・とじる」ぱんつさんが洗濯ばさみになって登場してきます。絵本と同じように、ぱんつさんを洗濯ばさみに付けたものを準備してみました。すると・・・大きい子は直ぐに発見。「どうやって遊ぶのかな～？」っと離れたところから見ていると、子どもたちのマークが掲示してあるランチルームへ持っていき、ぱんつさんが付いた洗濯ばさみで自分たちのマークを掲示してみたり、小さい子が大きなぱんつさんを手にやってきて、大きい子と同じように掲示しようと悪戦苦闘。そんな姿を見て大きい子が「つけてあげる」と声を掛け、掲示してくれていました。見ていて心が暖まるひとコマでした。隣の机にはぱんつさんが描かれた紙、シール、色鉛筆、クーピー、好きな物を選べるように用意してみました。小さい子お友だちは早速、色鉛筆を手に取り、ぐるぐるとカラフルな色をのせて楽しんでいました。絵本から飛び出してきたぱんつさん。園庭に持って行く子の姿もありました。お部屋で「つまむと・・・ひらく。ゆるめると・・・とじる」そんなセリフを口ずさみながら、掲示をして楽しんでいたので、園庭に物干しを掛けてみました。指先にギューッと力を入れてぱんつさんを物干しに挟み、風でユラユラ揺れるぱんつさんに大喜びでした。小さい子も大きい子の姿を見て、真似っこしようと指先に力を入れ、物干しにぱんつさんを挟もうと頑張っていました。大きい子が手伝ってくれ、沢山のぱんつさんが風に揺れていました。取ったり、挟んだりと指先を器用に使って楽しんでいました。