「ごくごく、なんかのんでるよ。」

「かして～！」と、保育士の所にやって来たお友だち。お友だちの後について行くと・・・保育士の絵本バッグの中の何冊から「ぱんつさん」の絵本を選んでいました。机の上に運んでいき、ページをペラペラとめくって楽しんでいました。ぱんつさんの絵本を今度は違うお友だちが持って来て「ぱんつさん読んで～！」とリクエスト。保育士が読み始め、「つまむと・・・ひらく。ゆるめると・・・とじる。」と絵本のセリフをお友だち同士で口ずさんで大盛り上がりでした。人気者のぱんつさんを障子紙に描き、絵の具の準備もしてみました。絵の具は、水で溶かず原液のまま置いてみました。すると・・・人差し指で絵の具に触れ、紙の上にトントントンと色を乗せ、水玉模様にしたり、紙の上で伸ばし、筋模様にしたりと色んな模様が出来ていました。絵の具のお皿を、園庭の台の上に持っていき、お水を少し入れて準備してみました。指を入れて混ぜてみたり、ぱんつさんを描いた紙も一緒置いてみました。色水にジャブっと紙を絵の具に浸し、色の付いた紙を手に、園庭の赤い車の所へ・・・。色の付いた紙を赤い車にペタッと貼り付け、楽しんでいました。以前、袋に色水を入れ、色や感触を楽しんでいたので、数色の色水と細長い袋を準備してみました。「○○は～、ブルーとみどりとピンクがいいの」と好きな色を選んでいました。選んだ3色の色水を袋に入れると・・・「うわぁ～！かわいい。ムニュムニュ～！」と大喜びでした。色水が入った袋を握って感触を楽しんだり、色の違いを楽しんでいましたよ。持ち上げて「重～い！」との声も聞こえてきました。