わぁ~。のび~る!

細い積木を慎重に高く積み上げていました。段々高くなってくると、にこにことうれしそうな笑顔でした。
ベットの所に干してあった自分の布団に気が付き、一生懸命畳んでいました。大きな布団も上手に畳んでいましたよ。
パンや、ホットケーキ、ピザなどの写真が掲示してあることに気が付いた子どもたち。お友だちと一緒に「なにかな」と見ていました。
「ころころ・・・」と言いながら、小麦粉粘土を伸ばしています。ぎゅっぎゅっとしながら何かを作っていましたよ。
大きな丸に伸ばして、ピザを作っていました。ひっぱると段々伸びて大きくなる粘土に驚いていました。

昨日小麦粉粘土をしながら「パン!」と呟く姿があったので、小麦粉で出来る食べ物の掲示をしてみました。写真を見つけると、早速興味津々な子どもたち。カードをじっと見つめながら、「こむぎこや!」「ピザや!あ、これはホットケーキ!」とお友だちと会話を楽しむ姿あったので、小麦粉を袋に入れてそっと机においてみました。昨日パンツさんが飛び出してきた小麦粉の袋が置いてある事に気が付くと、「なにこれ、あ!こむぎこや!」と大喜び子どもたち。袋の上から「むにむにだねー」と言いながら触ってみたり、叩いたり・・・中身をお皿に出して小麦粉の感触を楽しんでいました。固形になった小麦粉もそっと置いてみると、「なんで?かたなってる」と考えながら、「みずちょーだい!」と水を入れて一生懸命手で混ぜて粘土作りをしていました。中々まとまらない小麦粉に苦戦しながらも、「べとべと!」「できやんー!」と麵棒で混ぜてみたり、ぎゅっぎゅっと押してみたりしながら一塊になるように頑張っていました。大きな小麦粉粘土が完成すると、「おお~!」ととっても嬉しそうな表情で粘土遊びをしていました。そんな中、掲示してあった食べ物カードを思い出したのか、ピザのカードを持ってくると、何やら粘土を伸ばし始めた子どもたち。「いっしょ~!」と言いながら、粘土を丸くし、ピザ作りが始まっていました。お友だちが大きな丸を作っていると、他のお友だちも麵棒でコロコロしてみたり、手で引っ張ってみたり写真と同じ形になるよう、真剣な表情でピザ作りをしていましたよ。様々な物を想像して、細長く切ったり、丸めたりしながら色んな形の粘土が出来上がっていました。




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