氷冷たいね!あれ?何かいるよ。

救急車のサイレンが聞こえてくると・・・車道が見えるフェンス越しにみんなワクワクしながら救急車が通過するのを待っています。
大きいお友だちがハサミに夢中です。そんな姿を目の前でじーっと見ていた小さいお友だち。二人共、とっても真剣な表情が印象的です。
氷の中に入っているぱんつさんをどうにかして出そうと頑張っています。
水の中にいたぱんつさんを手に「あ!ぱんつさん」と嬉しそうでした。
袋の中にいるぱんつさんを出そうと頑張っていたお友だち。顔がとっても真剣です。

外から「ピーポーピーポー!」とサイレンが聞こえてくると、子どもたちは大騒ぎ。みんな車道が見えるフェンス越しに、救急車が通りすぎるのをワクワクしながら待っています。目の前を通り過ぎると大興奮なのです。「あっちでみたね~」と消防署に出掛けた事を覚えていたようです。「またみたいね~!」こんな声も聞こえてきました。お部屋の中では、ハサミを使って真剣な表情で紙を切っている姿がとっても印象的です。そんな姿を目の前でじーっと見て、小さい子もハサミに挑戦です。とっても興味津々。こんな姿を見ながらハサミへの興味が広がったり、使い方を知ったりと子どもたちの成長は無限大です。大人が「こうやって、ああやって」と声を掛けたり、やってあげることはとっても簡単なのですが、少し離れたところから見ていると、子どもたちならではの楽しい会話が聞こえて来て「なるほど~!」っと思えたり、一生懸命自分で考え、色々な事に挑戦するたくましい姿を見る事が出来、新しい発見があるかもしれませんね。保育士が絵本の入った鞄を運んでくると・・・「ぱんつさんがいい!ぱんつさん読んで~‼」とリクエストがありました。ページをめくっていくと、子どもたちは絵本のセリフを覚えていて「つまむと・・・ひらく。ゆるめると・・・とじる」と楽しそうに何度も言っていました。絵本を読み終え、机に置くと・・「○○はいちごのぱんつがいい」「○○は可愛いぱんつはいてるの。○○くんもぱんつはいてる?先生ははいてる?ぱんつ」こんな面白いやりとりをする姿に思わず、クスッと笑ってしまいました。子どもたちならではやりとりでとっても可愛いですよね。みんなのアイドル「ぱんつさん」園庭の水の中で泳いでいます。それを見つけたお友だち。「うわぁ~!ぱんつさんが泳いでるよ。」「あー!ぱんつさんちゅめたい(つめたい)って。どうする~?どうする~?」と言いながら手ですくってみたり、カップですくってみたりと遊びを展開させて楽しんでいました。袋に入っていたぱんつさんをどうやって助け出そうか考えている真剣な表情のお友だち。袋を振ってみたり、引っ張ってみたり試行錯誤していました。最後は袋を引っ張ってみると、袋が破れ、中からぱんつさんの救出に大成功。助け出したぱんつさんを手に大喜びでした。




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