ドーナツ、おさらにのせるよ。

はさみで切ったドーナツを紙に貼っていました。「これ、これ」と1枚貼るたびにお友だちに見せていましたよ。
紙にドーナツを貼っているお友だちを見て「どーなつ、おさらにのせるの」と言いながら、紙に皿の絵を描いていました。描き終わると、切り終えたドーナツの絵をたくさん貼って楽しんでいました。
「のびのびー」と言いながら手のひらで粘土を転がしていくと、「やったー!にょろにょろへびみたい」と大喜びでした。
粘土遊びに夢中のお友だち。お皿にたくさん美味しい物を並べていましたよ。
公園に出掛けると、落ち葉が沢山落ちていました。落ち葉の上を歩くとカサカサといい音が聞こえます。その音を聞きたくて落ち葉の上を楽しそうに走り回っていました。

お部屋に掲示してあるドーナツを持ってきて、「これ、おいしいよ。」「たべる?」と言いながら食べる真似を楽しむお友だちがいます。今日もドーナツの絵を用意してみました。昨日よりもドーナツの大きさを小さくした紙を見て「ちょきちょきするー」とハサミ遊びが始まりました。2歳児のお友だちは丸く切り、1歳児のお友達は1回切りでたくさんドーナツを切っていました。隣に糊と何も書いていない紙を用意しておくと、切ったドーナツを貼って楽しむ姿がありました。その様子を見ていたお友だちが、「どーなつ、おさらにのせる」と言って、紙に描き始めました。「くろいおさらにする」「あかいおさらにする」と色を変えてお皿の縁取りの色を変えていました。描き終えるとドーナツの貼り絵を楽しみ「おいしそうやろ」と、とても満足そうにしていました。別の机では、今、子ども達が夢中になっている粘土遊びをしていました。手のひらをローラーのように使って細長くするのが上手なお友だちはいくつも作って机の上に並べてお友だちと大きさを見比べっこしていました。「ながーい」「ちいさい」「おおきい」など長さや太さを表現していました。手先を使って細かいものをお皿の上に乗せているお友だちに「それ、ここにいれて」と平たく伸ばした粘土を用意しているお友だちがいました。それをくるっと中に入れて何かを作っているようでしたよ。お友だちとの関わり合いの中でこうしたら面白かなという発想が見え隠れする一日でした。




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