あ～ら！すてきですわぁ～。

保育士がめがねを掛け「おもしろめがねがうごきだす～♪」と歌い出すと、子どもたちも両手をめがねに見立て、上や下に動かして楽しんでいます。めがねの手遊びを楽しんでいると「〇〇ちゃんもめがねほしい・・・」と2歳児の子からリクエスト。そんなリクエストにめがねを準備してみました。色々な色や形のめがね。まずはお気に入りを選ぶところからスタート！です。「ピンクがいい」「あおいめがねにする」と子どもたちは好きな物を選んで試着会の始まり！鏡を見ながら「どれにしようか？」と悩んでいる姿がなんとも可愛らしくクスッと笑顔になれます。子どもたちは色々な所を本当によく見ています。掲示してあったパンや小麦粉、牛乳、バターの写真カードを机の上に持ってきて、じーっと見入っています。パンや小麦粉、たまごなど、材料の写真を小さなアルバムの中に入れた物や小麦粉のパッケージも一緒に置いてみると・・・「やりたーい！」「まぜまぜする～」と小麦粉の入ったパッケージを運んでいます。トレーの中にパッケージから小麦粉を出してみると、両手をトレーの中に入れまぜまぜ。「ぱんつくってるの～」「どーなつたべたいの」と職人さんのような手つきでこねていました。1歳児の子も一緒にこねこね・・・。こねた小麦粉粘土の上に型抜きを押し当て、まるでクッキーを作っているみたいでした。ヘラや麺棒、型抜きなどのアイテムを使いとっても楽しそうです。粘土で遊ぶお友だち、小さくちぎって粘土ケースに入れ「おべんとうでーす！」「はい、どうぞー！」「いりますか？」「え？いらないの」「いりませーん」こんな面白いやり取りも聞こえ、見ているこちらも楽しい気持ちになりました。子どもたちのやり取りって見ていて本当に面白いです。