ごめんください、うどんやさん♪

「なにいろ鬼にする?」
みて!「このうどんとこのうどん、いっしょ!」
「かむぎこ(こむぎこ)だー!」
「ゴロゴロしたらぺったんこになったよ~!」
う~ん。いっぱいくっついてとれな~い。

「あらら~ちょっと大変!」とティッシュの箱を机の上に置いてみると・・・「はなみずでた」「〇〇ちゃんもでてるよ!」と鼻水が出ている事に気がついた様です。鼻水が出ているお友だちにティッシュを手渡す姿も。とっても微笑ましいやり取りでした。さて、保育士が座ると・・・子どもたちは「なになに~?」と集まってきます。今日は「ごめんください、うどんやさん」という新作の手遊びを子どもたちの前で披露してみました。これがなんと大ヒット!!興味のあるうどんの手遊びなのでとっても盛り上がりました。「ごめんくださ~い、うどんやさん♪」と歌いながらお辞儀をし、両手で顔を隠した後、両手を左右に広げ顔を覗かせた時にみんな大笑い。とっても楽しい時間でした。うどんの手遊びで盛り上がった後はうどんの作り方工程や材料の載った写真カードに夢中。そんな姿から本物の小麦粉や塩、麺棒、ボールなどを用意してみました。用意をしている保育士の姿を見つけたのでしょう。「やったー!」「こむぎこやりたーい!」と子どもたちがワクワクしながらやって来ました。小麦粉をボールの中に入れると「うわぁ~!」っと大喜び。水を入れこねて丸めると麺棒を手に一生懸命伸ばしていました。夢中になって生地をのばしている子どもたちの姿はまるで麺職人の様でした。別の机では鬼のイラストやぱんつを大きな紙に貼った物を置いておくと・・・「おにだぁ~!」「なにいろにする?」と話をしながらクーピーやクレパスなどを使って色塗りを楽しんでいました。「おに~のぱんつは~♪」と歌うお友だちもいて、とっても楽しくて、笑い声の溢れる1日でした。「きょうのよるは、パパがおにになるんだよ!」と、話してくれた2歳児の子もいましたよ。どんな節分になったのか?また聞かせてくれる事でしょう。楽しみです。




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