どうやって、切る?

先週から大きくなっていた畑のズッキーニを収穫しました。輪切り、細切り、千切り・・・様々な切り方をされたズッキーニの写真の資料を置いておくと、「こんなふうにきってみたいな。」「これはどう?」とお友だちと相談していました。
「ほそーくね。」「ながーくきれるかな?」写真の資料を見て、イメージしながら包丁を使っていました。今まであまり千切りをしたことはなく、慎重に切っていました。
楽しかった先週のお泊まり保育の記録を記したものを一人ひとりの宿泊名簿用紙の裏に、印刷してみました。「はなび、たのしかった!!」「ふうせん、かったよな!」「おんせん、きもちよかった!」と話す楽しい声が聞こえていました。
お泊まり保育が終わっても、「おかね、いくらある?」「おしごと、しようかな?」とお財布とにらめっこする姿がありました。
りんご組のお友だちも数人、一緒に過ごしました。「くつ、はけやんの?」とみんなでお世話をする姿がありました。

運動会、プラネタリウム、お泊まり保育を経て、たくましくなっためろん組さん。「おとまりほいく、たのしかったな!」「もういっかい、したいんやけど。」と笑顔でお友だちと会話を交わしていました。「おとまり、できた!」「おもしろかった!」と一人ひとりの自信にもなったようです。小さい組さんのお世話をしながらも、小学校に向けて5歳児としても時間も設けていき、ますます成長していってもらえればと思います。お泊まり保育の記録を見ながらひらがなを追って、「おんせん、きもちよかったよな。」「じぶんでいつもおふろ、シャンプーしとるよ。」「あさはやく、おきれたよな。」と思い出しながら、楽しい気持ちをお友だちと共有していました。また自分のお財布を覗きながら、「もっとおしごとしやんと。」「いくらある?」「りょうがえしようかな。」とお仕事も買い物ごっこも引き続き、楽しんでいました。「えほんこーなーいくで、ひゃくえんはらいます!」との声も聞こえてきていました。今日は畑で大きくなったズッキーニを発見したお友だちは、「どこ、きるんやろう?」「このおはなみたいなかたちのところ?」と収穫の仕方を悩む姿がありました。ズッキーニは形が少し複雑で、切る部分が難しかったようです。その後、様々な切り方の写真の資料を用意すると「あーこれ、みたことあるよ。」「おかあさん、このきりかたできる!」「こんなふうにきってみたい。」「こうやってしよっか?」とお友だちと話して、クッキングのイメージを膨らませていました。「きゅうりみたい。」「でも、なんかきゅうりとちがうな。」ときゅうりとも比べながら、千切りカットに挑戦していました。またりんご組さんとも一緒に過ごしました。「○○くん、めろんにはいったらどうかな?」「おいで。」「リレー、いっしょにはしる?」と優しく接していました。




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