誰のが一番大きい?

「だれのが一番長いと思う?」「これが一番!!」ねこじゃらしの長さをお友だちと比べあいしていました。
保育園の花壇でトノサマバッタと茶色のカマキリを発見!!素早く捕まえて近くで観察していました。しばらく観察すると「もう返してあげる」とそっと逃がしてあげる優しい姿も見られました。
「今日も虫の絵描きたい!!」少し前から子ども達が興味を持ち始めている図鑑作り。「今日はトンボいっぱいだった」「モンシロチョウ書きたい!」と今日見つけた生き物を思い出しながら描いたり、図鑑から好きな生き物を見つけて書いていました。
園庭でカタツムリを3匹見つけました。「これがお父さんで、こっちがお母さんで赤ちゃん」「カタツムリの親子で歩いとる!」「お父さんがちょっと砂だらけになってる」とカタツムリの親子を追いかけて観察していました。

「今日の夜雷くるって!!」「朝は4回鳴ってた!」と雷の話題で盛り上がる子ども達。りんご組のお友だちも時々ゴロゴロと雷の音が聞こえてくると「おにさん!」と上を見上げて様子を伺っていました。お散歩に出かける際も「あっちが雷ありそう」と山の方の黒い雲に気付くと「棒の所いくと危ないんやで」と電信柱を指さして雷が落ちやすい場所を知っていたり、「雷鳴ったら保育園に戻ってこないといけないんだよ」という事も子ども達から話が出ていました。今日は園庭にも土手にもトンボが沢山飛んでいましたが、子ども達の間では猫じゃらしを虫に見立ててお友だちをこっそりくすぐる遊びを楽しむ姿がありました。猫じゃらしに気が付くと「びっくりした!毛虫かと思った」「くすぐったいけど我慢できる」と我慢大会になったり、だれの猫じゃらしが一番長くて大きいか比べたりして、「もっと大きなやつあっちで見つけてくる!」と一生懸命探す姿がありました。最近子ども達が興味を持ち始めている「かわらだいきものずかん」作りを、散歩から戻ってくると「虫の絵かきたい!」「今日は違うバッタ描きたい」とお散歩で見つけた虫を思い出して書いてみたり、図鑑を見ながら好きな虫を真似して描いたり、「ネコ描きたい」「こんなお花あるよ」と好きな生き物や花などそれぞれが描きたいものを描いて楽しむ姿がありました。生き物の名前を書く時はめろん組のお友だちに聞いたり教えてもらいながら「カタカナは難しいけどひらがなはちょっとわかる!」と自分の名前や知っている文字は自分で書いていました。




前の記事
くるまがはしりまーす!
次の記事
トンボ!トンボ!
「きょうのぼくとわたし」一覧ページへ