面白い葉っぱみーつけた!

「これな、さわるとちっちゃくなるんやで」「ほんとや!」とおじぎ草を触ると葉っぱが閉じていくのを面白そう観察していました。
お散歩で見つけた赤い木の実。「とげとげあるで!」「毒あるかもしれん!」と赤色やトゲを見て毒があるから危ないかもしれない・・・と話す姿がありました。
ばなな組さんは明日、視力検査があります。「どっちだ!」と自分たちでカードをめくったり向きを変えたりして視力検査ごっこをしていました。
「こうやって叩いてみるか!」とタンバリンを高く上げて上で叩いてみたり、おしりで叩いてみるなどアレンジをしながら楽器演奏を楽しんでいました。
「スリーツーワン!」のかけ声でめろん組のお友だちと駒回し勝負をしていました。

園周辺にお散歩に出掛けました。「電車見にいく?」「あっちでバッタみつけたことあるで」と今日は何を発見できるかわくわくしながら出発していくと早速、保育園の玄関にあるオジギソウを見てばなな組のお友だちが「これは触ると動くんやで」「ちっちゃくなるの」とりんご組のお友だちに教えてくれていました。「わ!動いた!」「おじぎしてる」と葉っぱの動きに興味津々でした。土手では大きなショベルカーと草刈り機、反対側では砂利を乗せたトラックが動いており、乗り物が好きなお友だちは大興奮で見ていました。きれいに刈られた土手を見て「木はおっきいけどな、木の葉っぱは小さいんやで」とりんご組お友だちから呟く声が聞こえて来ました。大人にとっては当たり前な事も子どもの視点から見る世界は面白いなと改めて感じた一場面でした。音楽や歌に合わせて楽器遊びをしてみると「こっちに叩く♪」「こうしてみよう」と楽器のたたき方を工夫してみたり、新しい音楽に合わせて「こんな踊りがいいんちゃう?」と振り付けをばなな組のお友だちを中心に提案し、それをみんなで真似して楽しむ姿もありました。子どもたちの思いつきやアイデアは面白い物ばかりでダンスや歌、様々な遊びの場でもっともっと自分の考えたことを伝えたり、みんなで協力して作り上げたりしていく楽しさを味わっていければいいなと思います。




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