どーぞ!みんなの!

「おうち作ってるの!」と、積み木でとっても立派で大きなお家を作っていました。
先日よりいちごぐみさんでブームになっている「おばけ」の塗り絵を準備してみました。「おばけなんてなーいさ♪」と口ずさみながら色塗りを楽しんでいました。一つのクーピーを「どーぞ!どーぞ!」「みんなの!」と譲り合っている微笑ましい姿がありました。
下駄箱から持ってきた靴がバラバラになっていることに気が付き、ぴったりと並べていました。
レゴブロックでお家やタワーを作っていました。自分の持っているブロックをお友だちに渡して譲り合う姿がありました。少しずつ、お友だちを思いやる優しい気持ちが生まれてきているのですね。

積み木でお家を作っていました。すると、お友だちのお家に手を伸ばし触れていたので、どうしたのかな?と様子を見ていると、「こけそうやった!」と言っていました。どうやら支えてくれていたそうで、優しい姿が見られました。また、そのお友だちから積み木を受け取り、「かしてもらった!」と嬉しそうでした。
巧技台を二つ、間隔を開けて準備してみました。「ぴょん!ぴょん!」と言いながらジャンプをしたり、慎重に腰を下ろして降りたりと、楽しむ姿がありました。また、「カンカンカン!」と踏切の音を言い電車ごっこをしていたり、巧技台を跨いで「トンネルできた!」とバランスを上手に取ってトンネルを見せてくれました。
先日よりいちごぐみでブームになっている「おばけ」の塗り絵を準備してみました。「おばけなんてないさ♪」と口ずさんだり、「おばけだぞ~」と驚かせ合いながら色塗りを楽しんでいました。その中で、一つのクーピーを「どーぞ!どーぞ!」「みんなの!」と譲り合っている微笑ましい姿がありました。
日々の生活の中で、少しずつではありますが、お友だちとの関わりの中で相手を思いやるという気持ちが、様々な場面で見られるようになっているように感じます。子どもたちのそのような気持ちを大切にしていきたいと思います。




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