にひゃくななじゅうえんて、どうやってかく?
「もう、かようび、すいようび、もくようび、きんようび・・・」「ほいくえんにくるのはあと・・」「30にちがそつえんしき!」卒園までの日が残り少なくなってきたことを感じながら、お友だちと会話する姿もありました。「じゆうがちょうをもってかえるで、かみぶくろがいるんやで!」「おかあさん、わすれてたで、じぶんでたのんだよ。」など、頼もしい会話も聞こえていました。思い出の品々・・じゆうがちょうやクレヨンを個々の紙袋につめていきました。「べんきょうの、みてもらうのたのしみ!」あいうえおのワークをお家の人に見てもらうことを楽しみにしたり、「このえ、かわいー!!」とお友だちの描いた絵を見て、会話がはずんでいました。また自由画帳を見て、「こんなのかいたな!」「これ、こいのぼり!」と一年を振り返りながら、話す姿もありました。着替えも一枚ずつ自分の名前が書かれているか「ここになまえ、あるよ!」「これ、わたしの!」と確認して、しまっていました。めろん組になり、なかなか着替えることも減り、「こんなふく、あったな!」「なつかしいー!」との声も聞こえていました。ピアニカの唄い口をしまう際には、くるくると巻いてビニール袋に入れることができるよう工夫したり、「しょうがっこうでも、ピアニカ、かったよな!」と話していました。お財布のお金もいったん精算すると「○○くん、三千円もある!」と喜びながら文字で表そうとしたり、「にひゃくななじゅう円て、どうやってかく?」「2090えんは、さいごにゼロいる?」と金額の書き方をお友だちと一緒に考えたり、「○○ちゃん、おかねかぞえれるんやで!」「これは、いくら?」とお友だちを呼んで、数え方のコツをつかもうとしていました。教えあいっこが大好きなみんなは、「つぎのこに、しまいかた、おしえたるわ!」と荷物のまとめ方を知らせたり、一緒に名前を確認しながら、荷物を紙袋に詰めていました。