どんなお財布つくろうかな？
「ここ何色にしようかな～」「どうやって作った？」とお友だちと相談したり、アイディアも教えてもらいながら、それぞれ思い思いのプログラムを作っていました。
「この柄のお財布にきめた！」「ここに貼りたい」「ぼくはここ切って違うやつ貼ってみたい」と財布の台紙に好きな布を貼り付けて、どうやって作ろうか考えながら製作を楽しんでいました。
みんなで大きな丸を作ってダンスを楽しみました。自分たちで「大きくなってー！」「今度は小さくなってみよ！」と形を変えたりしていました。
「この漢字知ってるよ！」「”犬”はいぬ、”上”はうえやんな！」と読める感じを見つけたり、自由画帳に漢字の練習をする姿がありました。
「今日の天気は雨やな！」と外に出られず残念がっている子どもたち。”雨の好きな生き物”を聞いてみると「かえる！」「かたつむり」「ナメクジもやで」「じゃあお魚も好きなんじゃない？水好きやもん」「まんぼうは？」「わにとさめも」と雨の好きな生き物から水が好きな生き物へと連想が広がっていき、沢山答える姿がありました。最後に「分かった！てるてる坊主も好きやで！」という声もありました。またお泊り保育を楽しみに小さい子や困っているお友だちのお手伝いを率先して頑張っているめろん組さん。今日はお財布つくりに挑戦してみました。大きい紙を折ってお財布を作ったり、周りに好きな柄の布を貼り付けて作っていました。財布が出来上がった子が１０円の券を１０枚持ってきて「これ交換できる？」と両替をしてもらおうと券を持ってきました。「これでいくらになると思う？どれと交換する？」と聞いてみると「１０たす１０たす１０たす・・・・・・・」と口ずさみながら１０を１０っ回足して「１００や！１００円」と自分で足し算をして答える姿がありました。また漢数字にも興味をもって見ながら書いたり、１から１００までの数字を一つずつ書いている姿もありました。そんなかっこいいめろん組さんのいろいろな姿を見て、私もお財布作りたい！券が欲しい！とばなな組のお友だちもお世話やお手伝いをしたり、どうやって財布を作るのか様子を横で見ていました。