1番目の子ヤギやりたい人！
「七ひきのこやぎやりたい人ー！」「1番目の子ヤギにする！」と劇あそびの役を自分たちで話あって決めていました。
子どもたちが自分で決めた物語の”桃太郎”と”七ひきの子やぎ”の2チームに分かれて劇発表会ごっこをしました。セリフに合わせて動いたり、自分で考えたセリフを言ったりして楽しんでいました。
夏野菜と枝豆をたくさん収穫しました。「中に豆があるよ！」と膨らんでいる所を触って確認しながら大きくなった枝豆を一つずつ収穫していました。
きゅうりとナスの漬物をクッキングしました。塩もみをして水分が出てくると「きゅうりジュースやで～」とボールに出してみたり、「もっと揉んだら出てくるんちゃう？」と試してみながら楽しんでいました。
今日は劇をみんなの前で披露したいという声があり、2グループに分かれて劇遊びをしました。どの物語で劇をするか、誰がどの役をするのか子どもたち同士で話し合って決める姿がありました。「桃太郎がやりたい」「三匹のこぶたにする？」「シンデレラがいい！」などと自分たちが好きなよく知っている物語がたくさん出てきていました。「役がたくさんだから７にんの子ヤギならみんなできるよ」とみんながそれぞれ一つの役ができるようにと考えて”七ひきの子ヤギ”に決める姿がありました。その後子どもたちがあまり知らない昔話を読んでみました。「ライオンとねずみ」と言う話を読んでみると「見たことなかった！」「ねずみはちゃんと謝ったでよかったな」と初めて読む物語を振り返って意見を言う姿もありました。園庭では畑の枝豆の実が膨らんできたので収穫をしました。「これはいいかな？」「これは食べるとこないな」とちゃんと実が膨らんでいるか触って確かめたり、確認しながら一つずつ丁寧に取っていました。なすやトマト、きゅうりなどほかの夏野菜も沢山取れて、きゅうりとナスは美味しい漬物をクッキングしていただきました。クッキングの途中入れた醤油の匂いがすると「マグロのにおいや～」と嬉しそうにきゅうりをもんでいる姿が可愛らしいめろん組さんでした。