これってなんてよむんだろう？

カルタ遊びをしていると、急に「これなんてかいてあるんだろう？」と読めない文字が出てきたようです。 すると他の子も「これもわかんない」と別のカルタの取り札を持ってきました。

これをなんと読むのか考えていました。「【る】にみえる！！」 「はじめてみたなぁ～」と読み方は少し難しかったようです。

パズルをみんなで組み立て中･･･！！「これはここじゃない？」「これはこっちや！」と協力しながらパズルをはめていました。最後に「これ、どれくらいじかんかかったんやろう？」と気になったようで、2回目は時間を計ってやってみることになりました。

「カードをだして、いちばんおおきいかずがでたひとがかちっていうげーむやろ。」と数字遊びが始まった子どもたち。 大きいカードを先に出しすぎても負けてしまうし、駆け引きしながら楽しんでいました。

カルタ遊びをしていると普段あまり見慣れない字が出てくるとこれってなんてよむん？」「こんなじ、はじめてみたよ」「るかな？でもなんかちょっとかたちちがうよね」と話している声が聞こえてきました。よく見てみると【ゑ】【ゐ】の歴史的仮名遣いの文字が分からなかったようです。なかなか見る機会も少なく、子どもたちも「【る】に見えるけど、るのしたにへびみたいなのついてるもんねぇ」と難しかったようです。少しピースの多いパズルにも挑戦！！「これはこことつながる！」「ここのつぎは･･･」とみんなで協力し合いながらパズルを完成させようとしていました。「これ、どれくらいじかんかかったんやろう？」と完成までの時間が気になりだしたようで、2回目に挑戦するときに時間をはかってみました。「なんかさっきよりも、じかんかかってるきがする。」「あれ？あれ？」と時間を計っていることで焦ってしまったようでした。今日の記録は最短14分でした。子どもたちも「もっとはやくできたとおもったのになぁー」と思ったよりも時間が掛かったのが悔しかったようです。トランプ遊びでは、いつもはババ抜きや神経衰弱を楽しむ子たちが多かったのですが、今日は子どもたちが考えた、1枚のカードを一斉に出して1番大きいカードを出した子が勝ちというゲームが始まりました。最初に大きい数ばかり出し過ぎても負けてしまうため駆け引きしながら楽しんでいた子どもたちでした。