とんぼさんのおなまえは？
テラスにおおきなトンボが飛んで来たことに気づくと、みんなでトンボを捕まえようと追いかけます。「このトンボ、どこから来たんやろ？」と声が聞こえ、「あっちから来たんちゃう？」とみんなで考える様子がありました。
トンボを捕まえることができると、ビンの中にいれてみんなで観察をしました。羽が動くとみんなで「動いた！」と、トンボの様子に大興奮の子どもたちでした。
積み木で、協力しながらお家を作っていました。
「○○の家やとここで寝るんやで！」と、住んでいるお家を思い浮かべながら様々な形に積み上げている様子もありました。
「おすもうさんを作りたい！」声があったので折り紙を準備してみました。小さい組の子たちが「ここわからん！できやん！」と言う声に、めろん組のお兄さんが「ここはこうやで！」と教えてくれて一緒に折り紙をして楽しむ姿が見られました。
テラスに大きなトンボが飛んでくると、捕まえようとみんなで手を伸ばしてみたり、「おーい」と呼んでいました。飛んでいったトンボを追いかけようとすると「びっくりするかもしれやんから、ゆっくり行こう！」と声があり、みんなで「ゆっくりやで～」と呟きながら、トンボに近づいていました。やっとの事でトンボを捕まえることに成功し大興奮の子どもたち。捕まえたトンボをビンに入れてみるとじーっと観察しながら、体の模様を不思議そうに見たり、「この子名前あるかな？」「名前付ける？」と名前を考える姿もありました。
「おすもうさんつくりたい！」との声があったので折り紙を用意してみると、おすもうさんを折っていた子どもたち。折るのが難しいところも「こうやんな？」とお友だち同士で相談し合いながらおすもうさんを作っていました。おすもうさんが出来上がるとみんなでトントン相撲が始まっていました。最初はトントン相撲する場所がないと困っていた子どもたちでしたが、「使ってない紙を使えばいいんだ」と場所考えて、「○○の勝ち！」「○○のお相撲負けた！」と声が聞こえ真剣勝負のトントン相撲を楽しんでいました。