ぽっかりパンツ

保育士が絵本を持っていると、「みたいのー！」とワクワクした様子で椅子に座り始める子どもたち。「パンツがいいの」「これ！」と子どもたちからのリクエストで”ぽっかりパンツ”という絵本を読んでみることにしました。早速読み始めると、パンツを履いている動物の名前を次々に呟いていきます。「ブタさんのぱんつ！」「これゾウさんのパンツだよ！」と見事全問正解。絵本を読み終えると「○○ちゃんもパンツはいてるよ」「○○ちゃんも！」と嬉しそうに会話を楽しんでいました。そんな姿から、」真っ白な紙に、パンツのイラストを描いていると・・・「なになに？」「ぱんちゅ？」と興味津々な様子。パンツのイラストが完成すると「わぁ～ぱんちゅだ！」「ぽっかりパンツだよ！」ととっても嬉しそうな子どもたち。更に、クレヨンやシールなどのアイテムを準備してみると、早速好きな色のクレヨンを手に取り色を塗り始めていました。「ピンク！」「きいろのぱんちゅにするの」とダイナミックに色を塗ったり、「キラキラだよ～」とキラキラのシールを張り付けたりしていくと素敵なパンツが沢山出来上がっていました。「みて～ぽっかりパンツだよ！」「○○ちゃんのピンクなの」と、嬉しそうに自分で作ったオリジナルのパンツをお友だちに見せていました。
別の場所では野菜に夢中な姿もありました。園の花壇へ行くと、赤く実っているトマトやきゅうりを真剣に観察。そんな姿から、野菜のカードを準備してみると「ピーマン！」「これトマトだよ！」「○○ちゃんこれすきなの」と野菜の話で大盛り上がり。机に野菜を並べてみたり、おもちゃをまな板や包丁、お皿に見立てながら楽しそうに遊んでいました。