ザリガニはね・・・。
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登園時に見かけたザリガニの観察をしました。みんな真剣な表情でザリガニを見つめていました。
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ザリガニに興味を示していたので、オスとメスの見分け方などの表を用意すると、ひらがなが読めないので、めろん組のお姉さんに読んでもらっていました。
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「ザリガニって面白い形してるね。」そう話していたので、一緒に図を観察しながら足の本数を数えたり、絵に描きだしてみて特徴を考えてみたり、その特徴を絵に描き足したりしてました。
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自分たちで手を重ねていき“重ねてドン”という遊びをして盛り上がっていました。
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ブロックで道を作ったり、高く積んで、見たりして遊んでました。
朝の登園時、玄関横の溝にふと目をやると大きなザリガニが3匹発見した子どもたち。「見てー!ザリガニおるー!」ととても嬉しそうに声を出す子ども達。先に登園していたお友だちにも嬉しそうな声で「なあ!ザリガニおるよー!見に来てー!」と話すとみんなでザリガニ観察。「大きいな~。」「あっちにおんのは小さいな。」「手でで挟まれると痛いからな~。」「でも、カマキリのが強いで!」「戦ったらどうなる?」等など、たくさん会話が飛び交いました。お部屋に入ってからザリガニの資料を用意すると、ばなな組のお友だちが真剣に見ていましたが、やっぱりひらがな読めないと不便だったらしく、めろん組の読んでもらっていました。「ザリガニは口のような穴からおしっこをしますって書いてあるよー!」「えー?口から~?」「口じゃないよ。あな!」「メスのが小さい手なんだって!」等など、資料に書いてあることを読みながら、ザリガニの生態について気にする姿がありました。ただ、現在の状況もきちんとしる必要があると思い、アメリカザリガニは危険だという事も知っていけるようにその資料も用意しておきました。それを見るまでは「捕まえにいこう!」と言っていた子たちも、「〝きけん〟って書いてあるよ。やめとこ!」と言っていたりもしました。資料で観察しながら、ザリガニの特徴を見ながら絵を描きました。絵に描くことで、ザリガニの手のはぶつぶつがあること、足は10本であること、口周りのヒゲがないとザリガニに見えない事などを改めて話しながら絵に描いていっていましたよ。