がたんごとん!

紙に線路を描いて「がたんごとん!」と電車を走らせていました。
繰り返しひっくり返してカタカタと落ちていく玉を見つめていました。
集中してブロックを組み立てていて、グラグラしても手で支えて倒れないようにしていました。
足で力強く地面を蹴って進もうと挑戦していました。

登園してから、ブロックで車やバスのようなものを作って「ぶーん」と走らせたり、電車と線路の玩具を見つけて「でんしゃー」と遊ぶ姿から、紙に線路を描いてそっと置いてみると、紙の上に電車を走らせて楽しんでいました。子どもたちも線路を描いてみたくなったのか、「おえかきするー」と呟いていたのでクレヨンを用意してみると、紙に線を描いて「がたんごとん」と電車を走らせて楽しんでいました。また、紙に「でんしゃ!」「きゅうきゅうしゃ!」と丸を描いて乗り物を描いていて、お友だちとお互いに「じょうずだねー」と褒め合う微笑ましい場面もみられました。
別の場所では、紐通しに夢中な子どもたち。紐を穴に通して摘まんでひっぱる力が付いてきたので、たくさんの形を紐に通すことができていて紐いっぱいになると「できた!」と嬉しそうに笑顔を見せていました。
また、園庭に遊びに行くときには、一生懸命に靴を履こうとしていて足を動かしたり靴をひっぱったり、靴を履くため考えて工夫している姿がありました。帽子をかぶるときにも向きを考えたり、ゴムの位置を確認したり「どうすればいいんだろう」と思ったことを自分なりに考える様子が見られました。これからも子どもたちが考えるきっかけを大切にしながら見守っていきたいと思います。




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