ゆきだーま！（ゆきだるま）

子どもたちの見える所にクリスマスリースの飾りを置いておくと、「あ、くりすます！」とすぐに気付く声が聞こえてきたり、「ゆきだーま！（ゆきだるま）」とゆきだるまに気付いたり、茶色いクッキーの飾りを見て「ちょこれーと？」という疑問の声も聞こえてきました。また、同時にクリスマスソングをさりげなく流しておくと、「じんるるべー！」と音楽に合わせてジングルベルの歌をうたっていました。
子どもたちの目の前で紙にクリスマスリースのように丸を二つ描いていると「あ、まるまる～！」「おえかきしたい！」という声が聞こえてきたので、クレヨンやシールを側に置いておくと「おれんじにしよ～」と言いながらお絵描きが始まりました。リースの中におさまるように丸をたくさん描いたり、リースを塗り潰すように力強くお絵描きをする子などさまざま。また、シールを使って円の枠におさまるようにリースに素敵な飾り付けを楽しんでいました。
手先が器用になってきた子どもたち。紐通しのおもちゃを準備すると、指で触りながら「ん？」とおもちゃに開いている穴を発見！その中に慎重に慎重に紐を通していきます。穴から紐を通し指先でつまみながら紐を通す事ができると「できた・・・」と自分で出来た事が嬉しいようで満足そうに呟いていました。
立体的なパズルのようなおもちゃを準備しました。四角になるようにと、空いている部分を見つけ合うパーツを見つけて組み合わせたり、積み木のように高く高く積み上げたりと、同じおもちゃでもそれぞれの子によって遊び方はさまざまで、おもしろかったです。