できるかな?

平均台をやっている子を見て私もやりたい!と言い、少し怖がりながらも挑戦していましたよ。怖くて平均台からなかなか手が離せないお友だちを見て「怖くないよ。」と優しく声かけしている子も居ました。
シール貼りをしました。「ゴミはここ。」とゴミ箱にきちんとゴミを入れていましたよ。ゴミはゴミ箱に入れる事を理解をして入れていて感心しました。
お友だちが涙を流して泣いていると、すぐに駆け寄りティッシュを差し出していましたよ。自分で拭けない子には拭いてあげている子もいてとても微笑ましい姿です。
靴を履かずに外に行こうとしていたお友だちや、履けずに困っているお友だちに靴を履かせてあげようとしていましたよ。お友だちの靴がどれなのかも分かっていて、探してきて履かせてあげる姿がありました。

「みーんななかよし」という絵本を見ていると子どもたちから「これ緑!これも緑!」と絵本に出てくる野菜を指さした後に自分が来ているお洋服の色が緑だという事お友だちに話す姿がありました。それを聞いたお友だちも「これピンク!」「これ何色?」と自分の知っている色を言ったり、履いていた靴下の色を指さしていたり子どもたち同士で話す姿がありましたよ。色だけで無く「今日はしましま。」とお洋服の模様がどういったものかを考えて話す姿もありました。絵本の中では野菜と野菜の色が一緒、形が一緒という内容で、そこにも子どもたちは気付きお友だちの鼻と自分の鼻を指をさして「これ、一緒だね~。」と嬉しそうに話す姿もありましたよ。絵本の内容を理解しお友だち同士で話しを発展させていてとても感心しました。
お友だち同士での関わりも多くなってきていますが、自分の気持ちが伝わらずに泣いてしまったり、時には手を出してしまう時もあります。今日もそんな姿がありました。どうするのかな?と見守っていると、自分たちでティッシュを渡したり、泣かせてしまった後に悪いことをしてしまったと理解をし頭を撫でている姿があり、その後手を差し出して起こして仲直りする姿がありました。言葉が伝わっていなくても自分たちで考えて仲直りをする姿はとても微笑ましかったです。




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