「ぱぱのつり、しゅー」

すいか組のお部屋ではトンネル遊びをしました。みんな興味津々でした。でも、まだ怖くてなかなか入れないでいると、月齢の大きい子が何度も潜って楽しそうに出てくるので、後ろからそーっと覗いてみました。すると、トンネルの向こうに保育士がいるのを見つけてびっくり！何度も嬉しそうに覗いていましたよ。

シール貼り、細かい作業も上手にできるようになりましたね。いちごさんは次々に貼っていき、もっとシールちょうだい、と言ってきていました。今日は、すいかさんが興味を示し、座りに来ていました。でも、なかなかシールがはがれずに悪戦苦闘していました。一つ貼れると「できたー」と見せてくれる子もいましたよ。

ブロックを長ーくつなげていたので、剣をつくっているのかな？と見ていると、「ぱぱのつり」「しゅー」となんと、釣竿を作って、お魚を釣ってみていました。それを見ていたお友達も、真似をして長くブロックをつなげていました。

お魚を見ていたのに、今度はお友達が見えたよ！「あー〇〇ちゃん」と大興奮。お名前を呼びながら指を差し合い喜んでいましたよ。

ブロックを長くつなげて釣竿を作って「パパのつり」と教えてくれたり、黒色の丸に三角のブロックをひっつけて「きらきらやでー」と星を作って見せあいっこしていました。粘土でも、作ったものを見て「これ、さかな？」「ちがうに、きらきらやで」とお話していたりお友達との楽しそうな会話がお部屋のいろんなところから聞こえていました。数人で園内の散歩にも行ってみました。ホールに着くと、めろんさんが手を振りながら歌っていると、一緒になって手を振って見入っていました。玄関に行くと水槽をのぞき込んで「あ、さかなや」「これこれ」と話しているうちに今度はお友達の顔も見えて、「わー」と大きな声で喜んでいました。移動する時にはしっかりお友達と手をつなぎながら上手にお散歩に行くことができました。