できるかな

「このまえこれかいたんだよ」と、大きな紙一面に描いたイラストの写真を机まで持ってくると、「ここがどうろで・・・」と説明しながらお友だちと話していました。
「みてハートかいたよ」雨で濡れていたテラスに残っていたを水を使い、お絵かきを楽しんでいました。
お友だちがストローをさせず困っていると、お友だちが手伝っていました。
細長い紙を一生懸命切ると、糊で紙を繋げて一つの箱を作っていました。
ズボンを履くことに苦戦していると、一生懸命お手伝いしようと頑張っていました。

折り紙をしていると、何やら子どもたちから楽しそうな会話が聞こえて来ました。耳をすまして聞いてみると平仮名やアルファベットなど色んな文字に興味を示していたようです。「”ぱ”はどうやってかくのかな」「Aはどんなのだったかな」とお友だちと知っている文字を教え合ったりしながら、とっても真剣な表情で紙に沢山の言葉を書いていました。そこで、50音やアルファベットの表をだしてみると、早速手に取り「なんてよむのかな」と不思議そうに見つめる姿の他にも、自分の名前や、想像した物の言葉を一生懸命書いていました。そんな中別の場所では、ズボンを履く事に苦戦しているお友だちがいました。苦戦している姿を見つけると真っ先にお友だちのところへ行き、お手伝いをしようとする姿がありました。「ズボンここ」と指をさして教えたり、履かせようととっても真剣です。活動の中で、困っているお友だちを見つけ、やってみようとお手伝いをする姿や、自分がやってもらった事をお友だちにしてあげたりと素敵な姿が沢山見られます。給食の時間でも、そんな素敵な姿が沢山ありました。ストローをさせず困っている小さいお友だちに気が付き、お兄さんやお姉さんが助けてあげたり、次は自分で挑戦してみようとお兄さんお姉さんの姿を真似す姿もありましたよ。




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