謎のマスクマン

「〇〇ちゃん、〇〇ちゃんはどこでしょう～♪」と、保育士が歌い出すと子どもたちは「ここです、ここです、ここにいます～」と教えてくれ、名前を呼ばれると「は～い！」可愛らしい返事が聞こえてきます。「どれにしようかな～？」鞄の中を覗き込んでいると・・・「おおかみがいい！」こんなリクエストがあったので読んでみる事に。「シモンだぁ～！」「こわいよ～、おおかみくるんだよ」「きゃーー！！」絵本を読み始める前からワクワク、ドキドキが子どもたちの声から伝わって来ます。絵本の中のセリフ「やりたいほうだい、しほうだい」このセリフがお話の中で何度も繰り返されていきます。繰り返しの言葉は子どもたちに大人気。みんなで声を揃え「やりたいほうだい、しほうだい」と言っています。すると・・・主人公シモンの傍におおかみが・・・。子どもたちは「きゃーーー！」っと言いながら友だちにくっついています。でも本当に怖い訳では無くドキドキ感がそんな姿から伝わって来ます。絵本を読み終えると何か気がついた様子。「きらきらだ～」「はーともあるよ」「これとこれいっしょー！」子どもたちから色々な声が聞こえてきました。保育士がハサミを使い、子どもたちから聞こえてきた色々な形を切り抜いてみると・・・「いっしょー！これとこれいっしょー！」「みて～おんなじだよー」大盛り上がりでした。その後です！なんとも面白い遊びが展開されていました。なんとなんと、それは・・・形に切り抜いた後の紙を顔に当てて「おばけだぞ～！」形に切り抜いた後の紙を顔に当てたまま鏡を覗き込む姿も見られ、覗き込んだ顔を見て「わぁ！」と、自分でビックリする姿がとても可愛らしく笑顔になれるステキな１コマでした。切り抜いた紙をのりで貼ったり、ハサミで切ったり、どの子もみんなとても楽しそうでした。