これなんだ～？

アイスクリームの写真を掲示してみると、「わー！アイス！」と言ってすぐに手に取りペロペロと食べる真似をし始めた子どもたち。「おいしー！」「〇〇ちゃんはこっちのアイス食べるね！」と様々な声が聞こえてきました。中には、食べる真似をした後に「おなかいたーい！」と目をぎゅっと瞑り、お腹を押さえる可愛らしい姿もありました。掲示物を使いながら楽しく遊ぶ子どもたちの姿を見ながら、カップに入れたアイスクリームの玩具を机の上にそっと置いてみると、「やったー！」と大喜びの様子。しばらくカップを振ってカップの中でアイスがカチャカチャと音をたてる事を楽しんでいました。アイスクリームの歌もこっそり流してみました。歌が聞こえて来ると、棚にアイスを沢山並べて「出来ましたよー！」「いらっしゃいませ～」とお店屋さんごっこが始まりました。そこで、レジスターを準備してみると「○○くん、1000えんですよー」「はいどうぞ！」とやり取りする楽しそうな笑い声が聞こえてきました。お部屋の中で冷たいアイスを想像しながら楽しく遊ぶ姿が見られたので、以前沢山遊んで盛り上がった氷を園庭に準備してみることにしました。子どもたちはみんなよく見ています。保育士が手に何か持っている事を見ていました。見覚えのある「とおりだ！」手渡してみると、何とかして蓋を開けようとしますが中々開きません。「できなーい」「あかなーい」と困った様子の声が。その声を聞いた数人のお友だちと協力して再び、一所懸命開けようとしていました。何とかして開けることが出来ると、「わぁ！」「できたよ！」と目を輝かせて出てきた丸い氷を触り、「ちゅめた～い（つめた～い）」と冷たい感触を楽しんでいました。