かぼちゃ！！！

様々な物が載ったハロウィンのカタログを皆で囲みながら真剣な子どもたち。「これほしいな～」「○○ちゃんいえにハロウィンあるの」など楽しい声が次々に聞こえてきます。じっくりとカタログを見ている中、別の場所ではハロウィンにちなんでこっそり本物のかぼちゃに目や鼻・口を貼り付けたハロウィンのかぼちゃを作ってみることにしました。完成したハロウィンのかぼちゃを布で覆い、子どもたちの反応を楽しみにしながらお部屋に飾っていると、「わ！なに？？」と朝のおやつを食べ終えたお友だちが早速気がついたようです。「なになに？」と布で覆われた謎の物体。椅子に座ると皆で布の中身は何だろう･･･と真剣に考えながら布の上からポンポンと叩いてみたり、持ち上げたりしていました。「スイカだ！」「メロンじゃない？」「ちわうよ！」と形や重さから色々な想像をしながら謎の物体を触っていると、布からある物がちらり。「あ！」と口を大きく開けながら、恐る恐る布をめくるとそこには大きなかぼちゃが！「うわぁ～～！」「かぼちゃ！」と皆目を大きくしながらあまりの驚きに開いた口がふさがらない子どもたち。「めめついてる」「みて！これいっしょだよ」と掲示してあったハロウィンのかぼちゃの写真を見つけると照らし合わせてみたり、かぼちゃを自分の顔に当てると「かぼちゃいっしょ～」「おばけなんてないさ～♪」とすっかりおばけやかぼちゃになりきっていました。その後も、虫眼鏡でじっとかぼちゃを観察してみたり「よしよし」「ごはんたべる？」「おふろはいろうね～」「これ○○ちゃんのかぼちゃなの」とお世話をしてみたりとハロウィンのかぼちゃに夢中な子どもたちでした。