ぐるぐるまきまき

昨日飾りつけしたリースをお部屋の机に並べていると、「あ！みてみてこれ〇○ちゃんのだよ」と早速手に取り興味津々な子どもたち。「これぺったんしたの」「〇○くんのもあるよ！どうぞ！」と一人のお友だちがみんなにリースを配り始めると、椅子に座り自分の作った作品やお友だちの作品を眺めながらとっても嬉しそうです。「ここキラキラなの」「〇○ちゃんはこんなの！」と楽しそうに会話をする中、持っていたリースを頭にぽんっとのせるお友だちの姿がありました。「みてみて～」と一人のお友だちが被り始めると、周りのお友だちも頭にそっとのせ始めました。「かわいいでしょ～」とキラキラ飾りつけたリースがなんと冠に大変身。「すてき？」「どう？」と嬉しそうにお友だちと見せ合っていました。そんな姿から別の場所では昨日使った素材とは別に、毛糸や綿などの材料や糊などを準備してみることに。毛糸を切ったり、綿を丸めながら準備をしていると「なにしてるの？」と直ぐに椅子は満席になっていました。「うわぁ～ふわふわだよ」と綿に触れていると、はさみを持っている保育士の姿に気が付いた一人のお友だち。「〇○ちゃんもちょきちょきしたいの」とそんな声からはさみを準備してみると、早速好きな素材を手に取り、黙々とはさみで切っていました。毛糸は少し切りにくかったり、プツン！っと切ると遠くへ飛んで行ってしまうストローがあったり、素材によってきる感触が違う事を楽しんでいました。すると、「これきゅうりなの」「こっちはにんじん」と野菜に見立てるお友だちの姿も。まるで料理をしているかのようにはさみを器用に使いながら「いっぱいきれた！」「まぜまぜ～」と楽しんでいました。沢山切った材料はリースの上に飾り付けて素敵なリースが完成しそうです。出来上がりが楽しみですね。