ほらみて！おはしつかえるよ。

子どもたちが糊を使って様々な素材を貼り作ったケーキを掲示してあった場所から持ってきて「ほら、おいしそうでしょ！」「〇〇ちゃんがつくったんだよ」と見せに来てくれたお友だちがいたり「たべる？はいどうぞ！」と指で摘まんでお裾分けをしてくれた子もいました。ケーキが沢山載っている冊子を保育士が見ていると・・・「なにしてるの～？」と子どもたちが集まって来ました。冊子の中に沢山ケーキの写真が載っています。子どもたちは「どれにしようかなぁ～？」と、迷っている様子。そんな姿とはうって変わって「これがいい！」「これたべたいの」「いちごのケーキすきなの」と食べたいケーキが決まっている子もいます。子どもたちも好みがハッキリしてきて自分が食べたいケーキを真剣に選ぶ姿が見られます。冊子の中にはケーキ以外に他の食べ物も載っていて子どもたちは大喜び。「あ！ピザだ」「サンロリッチ（サンドウィッチ）もあるじゃん！」子どもたちからワクワクした様子が伝わって来ます。冊子に載っていたサンタクロースにも大興奮。クリスマスが待ち遠しいですね。「おもしろめがね」と言う手遊び、子どもたちに大人気。保育士がメガネを掛けると「メガネ・・・ほしいの」「ちょうだい、メガネ・・・」と声が聞こえてきます。カラーセロハンを挟んだメガネを渡し「おもしろめがねがうごきだす～♪」と保育士が歌い出すと、子どもたちはメガネを上にパカッ！下にズルッと動かしてとっても楽しそうでした。1人のお友だちはメガネを顔に当てて空を見上げ「おそらがぴんくいろ～」と。お空がピンク色に見えた正体はピンクのメガネを通して覗き込んだからでした。黄色と青、２枚を同時に目に当てて「みどりになった！」と。大発見もありました。子どもたちの発見や声を大切に見守っていきたいと思います。