サンタさんになっちゃった！？

今週末に控えた、子どもたちが待ちに待っているクリスマス。保育室に、サンタクロースやクリスマスケーキの写真を掲示しておくと・・・「うわぁ～！サンタさんだ！」「やったー！」と手に取る姿がありました。サンタクロースの目の部分だけくり抜いてあるものを自分の顔に当て、「はっはっはっ～！」「ジングルベ～ルジングルベ～ル♪」とサンタさんになりきっているお友だち。ケーキを手に取ったお友だちは、「これみて、いちご！」「いいな～おいしそうだな～」とお友だちと一緒に楽しんで見ていました。そこでケーキの土台と、様々な果物、ホイップクリームのイラストを切ってそっと机の上に準備しました。すると土台に具材を乗せ始めた子どもたち。しかし、「あれ～？くっつかないね～」との声が。そこで糊を準備してみると・・・「やったー！」と、指先に少し糊を付けてペタペタとトッピングしていきます。「○○ちゃんはきゅうりのせるわ！」「え！？きゅうりっちゃうで、キウイやで！」「あーまちがえた！キウイか！」そんな面白い会話も聞えて来ました。
一方別の場所では、ボウルやおたま、泡立て器、綿の入った小麦粉袋を準備してみました。「ふわっふわやな～」と言いながらボウルに入れてかき混ぜていきます。しばらくの間集中して遊んでいた子どもたちですが、「ねえなんかないよ～」と少し物足りなくなってきたようです。そこで少し本物の小麦粉が入った袋を子どもたちの前で開けると・・・「ここいれて！」と早くやりたくて仕方が無い様子です。「おみずもいれて！」と材料が揃った所で早速手や泡立て器で混ぜ始めます。「まぜまぜ～」「ケーキつくるね！」「みてこれ！てにいっぱいついたよ！」とみんなケーキ屋さんになりきって小麦粉粘土を楽しみました。