ぎゅうにゅう？クリーム？

少し早いですが、保育園では待ちに待ったクリスマスがやってきました。子どもたちからは「ジングルベルジングルベルすずがなる～♪」と朝から元気いっぱいの歌声が聞こえてきます。”ジングルベル”の音楽を流してみると「〇○ちゃんサンタくるかな？」「プレゼントほしいの」とサンタクロースが来るのを楽しみに待っていたり・・・別の場所ではクリスマスケーキのカタログを見ながら「これたべたいの」とケーキに夢中な子どもたち。「サンタさんのってるよ」「これつくりたいねー」「〇○ちゃんいちごたべたい！」とケーキの写真を皆で囲みながら楽しそうな声が次々に聞こえてきます。遊びの中で広がったケーキ作り。今日は実際に本物のケーキが作れるよう準備してみました。袋に入ったスポンジケーキをそっと出してみると「なになに？」「ケーキだ！」と目を輝かせながら、急いで手を洗いエプロンを身に着けると準備は万端です。机の上に並べられた、いちごやみかん、ケーキなどの材料をじっと見ている子どもたちからはワクワク感が伝わってきます。早速生クリームをボウルに入れると「ちっちゃなぎゅうにゅう？」「なにかな？」と興味津々。泡だて器で泡立てていくとどんどん固まっていくクリームに「うわぁ！かたまってきた！」「いいにおいするね～」と思わずよだれが垂れてしまいそうになるお友だちも。絞り袋にクリームを入れ、ケーキの上に一生懸命絞ってみたり、みんなでフルーツを盛り付けたり小さなパティシエたちは真剣です。「できた！」と素敵なクリスマスケーキが完成！自分たちで作ったケーキは一段と美味しかったようで、手をぐー！とさせながら嬉しそうに食べいました。一方その頃別の場所では、サンタクロースがプレゼントを持ってくるというサプライズ。園庭で遊んでいる子どもたちがふと振り向くとそこにはコソコソとプレゼントを置いているサンタクロースが！「サンタさんだ！」「なにかおいてったよ！」と、プレゼントの中身は沢山の絵本。「サンタさんにプレゼントもらったの」「サンタさんきたんだよ」「サンタさんぼうしわすれちゃった」とサンタクロースからのプレゼントにみんな大喜びでした。