できるかな～？

「ジングルベ～ルジングルベル♪」と陽気な歌声「サンタさんに〇〇もらったの！」と、クリスマスの余韻がまだまだ抜けず楽しそうな子どもたちです。そんな中、玄関にお正月の装飾をしていると・・・「わぁ～！なんだあれ！」と興味を示していた子どもたち。そんな姿から、鏡餅や凧の写真、おせちのチラシなどお正月に関する物を準備してみました。すると・・・「わぁ～！おいしそう！」「たべたいな～」と皆でチラシを囲って見ています。少し離れた所から見守っていると「なんかこれ、いたそう」との声が。何かと思いチラシを覗いて見ると・・・そこにあったのは、おせちの中に入ったエビでした。”おいしそう”では無く、”いたそう”という所が大人には無い発想でおもしろいと感じました。別の場所では、お正月の定番の遊び”福笑い”を出してみました。「なんかこれおかしい！」「めもくちもないよ！」と気付いた様子。「どうしよう？」と困っています。さりげなく容器に色んなパーツを入れてみると、「やった～！」とパーツを顔の上に並べています。しばらくして保育者が目隠しをした姿を見せると、「わぁ～！なんだそれ～？」「へんな、め～！」と釘付けです。まずは保育者がやって見せます。「ちがうよ～」「もっとこっちだよ！」「あ～そうそう！」と色んな指示が飛び交います。「わたしもやりたい！」とみんな早くやってみたくて仕方が無い様子です。「わかんないよ～」「むずかし～」と言いながらも目隠しをしパーツを置いていき完成した顔を見て、「へんなかお～」と楽しんでいました。