そーすぬりぬり

以前から少しずつたこ焼きに興味を示してきた子どもたち。前回はソースに似た色の絵の具を紙にのせて楽しみましたが、今日は本物のたこ焼きらしくソースをかけられないかと思い、小麦粉粘土で丸めた物を準備してみました。保育士が小麦粉粘土を丸めている最中「なにをしているのかな～？」とわくわくした表情で不思議そうにじっくり観察する姿があったり、綺麗に丸め終った小麦粉粘土を見て「まるめてみたかったな～！」と呟く声も聞えて来ました。今回のソースは皆で色を混ぜながらソースを作ってみました。白、黄色、橙色、茶色、赤など、ソースの色になりそうな色を何色かパレットに出してみました。少しずつ色を混ぜていくとどんどん色の明るいソースに変わってきました。筆をとるとたこ焼きに上手にソースを塗っていきます。子どもたちの真剣な様子に様子にもう少しアイテムを加えてみようと思い、色画用紙を細かく切った青のりも机の上に準備してみると・・・
上手に手で青のりをパラパラパラ。素敵なたこ焼きが出来上がりました。本物さながらな美味しそうな皆の作ったたこ焼きは紙皿に乗せてお部屋に飾って見ました。保育士が小麦粉粘土でこねて丸めている姿を見て「まるめてみたい！」と呟いていた子どもたち。早速手に取るとソースの色を着色して粘土をこねる様子がありました。粘土が大好きなお友だち。ひたすら伸ばしたり、ちぎったり、こねたり。柔らかい感触に「すらいむみたーい！」と楽しそうな声をあげていましたよ。途中でお友だちに「あおのりいる？？」とあおのりの入ったお皿を差し出されると「あおのりはいらないの。」と青のりなしの丸いたこ焼きを完成させていましたよ。たこ焼きに興味いっぱいの子どもたち。これからどんな姿を見せてくれるのかとっても楽しみです。
戸外では元気にたこあげ。上手に園庭をかけまわってたこを飛ばしていました。